同棲の準備＆段取り！いつから始める？必要な期間＆やることリスト7選！

休日の過ごし方も事前に決めておくとよい項目の一つです。片方ばかりが自分の好き勝手に休日を過ごしてしまうと、喧嘩に発展しかねませんよね。用事がある場合も、事前にきちんと報告しておくと良いですね。

物の置き場をきちんと共有していないと、あれがないこれがない、と探し回る羽目になったり、どうしてあそこに片づけないの！？と些細なことで喧嘩になってしまうこともあります。また、ここは自分専用のスペース、といったようにあまり干渉してほしくないものや場所があれば、それも事前に決めておくと失敗がないでしょう。

同棲を始めてしまうと、そのことに満足してしまって結婚まで発展せずにダラダラと時間だけが過ぎてしまう、というのもよく聞く話です。将来を見据えての同棲ならばきっちり期間を決めておいたほうがよいですね。

誰にでも絶対譲れないことの一つや二つはあるかと思います。例えば、お風呂は絶対先に入りたい、夜寝るときの電気は真っ暗にしてほしい、私服でベッドに寝転がってほしくない、など。そういったこだわりは前もって話し合っておいて、いざという時に喧嘩にならないようにしておきたいものですね。

同棲の段取り・やることとして3つ目は、お金の準備です。同棲を考え始めたときに、すでにお互いに貯蓄があり、半分ずつ出し合うことですぐに同棲が始められる場合は良いのですが、お金が貯まっていない場合は、二人で協力し合って目標額まで貯めていく必要があります。

一緒にお金を貯める口座を準備して、毎月給料から一定額を貯蓄していきます。この方法が不平等なくお金を貯められる方法です。どちらかの口座に貯めていたら、勝手に使われて結局別れてしまった、なんていう失敗がないように気を付けましょう。

お金の準備が進み、そろそろ同棲開始できそうな目途が立ったら、次は物件探しです。住んでみて間取り選びを失敗した！と後悔しないように物件探しは慎重に行いましょう。

新しい物件に引っ越す場合、間取りは1LDKから2DK、2LDKくらいがおすすめです。荷物も少なく、お互いの生活リズムが一緒で休日も常に一緒に過ごすという場合は、寝室1部屋とリビングからなる1LDKで済みますが、それぞれの部屋が欲しかったり、生活リズムが違う場合などは2DK以上を選ぶと失敗がないでしょう。