妊婦がお葬式に参列する際のマナーと注意点!服装などは?【画像あり】
妊娠中にお葬式に参列するという事態はできればないほうがいいですが、妊娠中に急なお葬式に参列する事態もあると思います。そんな時に妊婦さんがお葬式で気を付けたほうが注意点や、参列する際の妊婦さん向けの服装選びのポイントをご紹介します。
臨月の妊婦さんが参列した時の注意点とは?

お通夜やお葬式では立ちっぱなし、座りっぱなしなど同じ体制で過ごす時間が多くなりますのでお腹の張りを頻繁に感じたり少しでも体調面で気になる事があればすぐに申し出るようにしましょう。途中でその場を離れる事に気が引けるかもしれませんが、無理は禁物ですので一声かけて別室で休ませて頂くか、短時間で失礼するかもしれない事をお伝えしておきましょう。
(妊婦の体調については以下の記事も参考にしてみてください)
臨月の妊婦さんが参列する時のお役立ちアイテムとは?
臨月の妊婦さんはいつ赤ちゃんが産まれてもおかしくない時期になります。陣痛から始まる方もいれば、破水から始まる方も少なくありませんので参列する際の荷物に大きめのナプキン、バスタオル、着替えを念のために持っていく事をおすすめします。
夏場だとエアコンが効いていたり、冬場だと冷えが心配ですので1枚ひざ掛けのようなものも持参していくといいですね。冬場で風邪や感染症が流行る時期などは妊娠中は特に心配ですので、マスクや、携帯できるアルコール消毒などを持参する事で少しでも感染する事を回避しましょう。
(臨月の過ごし方については以下の記事も参考にしてみてください)
妊娠中にお葬式に参列する時の服装は?

大体の方が1着は喪服をお持ちだと思いますが、妊娠中の急な参列の場合服装選びに困ってしまう事も多々あると思います。妊娠時期に関係なく、妊婦さんは冷えが禁物になりますので腹巻や腹帯、少し厚手のストッキングなどを着用するようにして冷え対策が大切です。お茶出しなど台所のような足元が冷える場所でのお手伝いもあるかもしれませんので、ストッキングの上から履ける厚手の靴下なども持参すると役立ちます。
妊娠初期にお葬式に参列する時の服装選びのポイント
妊娠初期の場合はまだそれ程お腹も大きくなっていない時期になりますので、普段着用していた喪服が着用出来るのであればそちらを着用するのがいいでしょう。つわりが酷い場合、セパレートタイプですと胃のあたりが締め付けられて気分が悪くなってしまう事も想定されますので、その場合は周りでワンピースタイプの物をお持ちの方にお借りするか、産後にも使えますので1着ワンピースタイプの物を用意するといいでしょう。
妊娠中期にお葬式に参列する時の服装選びのポイント
妊娠中期になるとお腹が大きくなってきた事を実感する方も多い時期で、今まで着ていたお持ちの喪服は着れなくなっている事が多いと思います。妊娠初期と同じようにワンピースタイプをお持ちの方に借りれるようであればお借りするか、産後に参列する事があるかもしれない事を考慮して1着ワンピースを購入しておくと役立つかもしれません。喪服は結構お高いものになりますが、今では衣料量販店でお手頃な値段で購入する事も可能ですので、購入を考えている方は一度実際に来店して検討してみるのがおすすめです。
妊娠後期にお葬式に参列する時の服装選びのポイント
妊娠後期には、普段使用していた喪服はワンピースタイプの物でも着用出来なくなっている妊婦さんが多く、妊娠後期の参列の時が一番服装に困る妊婦さんが多いです。マタニティ用の喪服も販売されていますが、今後何度も着用するものでもないですので、妊娠中に購入するか迷われる妊婦さんも多いのではないでしょうか?
どうしても妊娠後期に参列する場合は、飾り気のないまっ黒なワンピースで参列される妊婦さんも多くいらっしゃるようです。地域周辺の差はありますが、今ではマタニティ用の喪服をレンタルしてくれるお店もありますので、妊娠後期の妊婦さんはそちらを利用するのも良いでしょう。
妊娠中の参列は無理がない程度で大丈夫
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