臨月にお腹が下がるとは?出産の兆候?写真での比較や始まる時期など体験談をもとに紹介!

臨月に入ると「お腹が下がる」という変化に気づく方が多いのではないでしょうか?臨月にお腹が下がる時期や、ママの身体への影響など詳しく解説します。見た目の変化を写真で比較、実際に臨月にお腹が下がった先輩ママの体験談もご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

目次

  1. 臨月にお腹が下がるとは?
  2. 臨月にお腹が下がるのはいつから?
  3. 臨月にお腹が下がることでママの身体に影響はある?
  4. 臨月にお腹が下がるって見た目の変化はある?〜写真で比較〜
  5. 臨月にお腹が下がるってどんな感じ?〜先輩ママの体験談〜
  6. 臨月にお腹が下がると感じたら出産間近かも!
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臨月にお腹が下がるとは?

「臨月にお腹が下がる」とは出産が近づくにつれ、お腹にいる赤ちゃんが骨盤の中に頭を入れ始めることで赤ちゃんの位置が下がることを指します。つまり出産に向けた準備が始まるのです。出産が始まる兆候でもあるのでいざというときにあわてないように、いつからお腹が下がるかなどについて頭に入れておきましょう。

(出産の兆候については以下の記事も参考にしてみてください)

出産の兆候11選!腰痛や頻尿も関係する?お腹の張りも?

臨月にお腹が下がるのはいつから?

お腹が下がるのは出産が始まる兆候のひとつであり、赤ちゃんが生まれるための準備をしているということです。それではいつからお腹が下がるのでしょうか?あくまで目安ですが、週数でおおよその判断ができます。いつからお腹が下がるのか把握するためにも照らし合わせてみましょう。

お腹が下がる時期は人それぞれ

先輩ママ

(30代女性)

臨月に突入しても、まだお腹が下がる気配はまったくありませんでした。毎食後に小さいげっぷが出てしまうのでのどが痛かったです。軽い逆流性食道炎のようになっていました。

お腹が下がってくる時期がいつからなのかは人それぞれですが、妊娠10ヶ月にあたる妊娠36週~妊娠39週目からお腹が下がることが多いでしょう(※1)。

初産婦と経産婦でお腹の下がる時期が違う場合もあります。産道が開きにくい初産婦は出産2週間くらい前からお腹が少しずつ下がってきます。経産婦の場合は産道が一度開いているため、お腹が直前まで下がらないケースも多くみられます。

ただし初産婦や経産婦であっても、出産が始まる兆候や進み方に個人差があります。いつからお腹が下がり始めるのかも人それぞれです。お腹の下がる時期についてはひとつの目安として考えておきましょう。

(経産婦の出産時間については以下の記事も参考にしてみてください)

経産婦は出産時間が短い?子宮口が開きやすい?初産より後陣痛が痛いのは本当?

臨月にお腹が下がることでママの身体に影響はある?

妊娠することで子宮は妊娠前よりかなり大きくなります。臨月を迎えた大きなお腹で苦労しているママもいるのではないでしょうか?そのお腹が臨月に下がることでママの身体に影響を与える場合もあります。お腹が下がることで起きるママの身体の変化について解説します。

お腹の形や位置が微妙に変わる

見た目の変化としてお腹の形や位置が変わることがあります。家族や周囲からの指摘で気づくことが多いでしょう。突き出ていたお腹が全体的に下がったり、形に変化が表れるので自分でも気付きやすい兆候です。出産の兆候を見逃さないためにも、お腹の形や位置を毎日観察することをおすすめします。

お腹が下がることで食欲が戻る

先輩ママ

(30代女性)

妊娠9ヶ月頃が一番しんどい時期でした。赤ちゃんが大きくなるので、内臓の位置がずれることで消化不良を起こしやすくなっていてつらかったです。臨月になると骨盤に赤ちゃんの頭がはまるので楽になると聞いてるので待ち遠しかったです。

子宮底は約30cm以上になり、妊娠9ヶ月を過ぎる頃になると最大になります。この頃から大きくなった子宮が胃を押し上げるので、胃液が逆流しやすくなり思うように食べられない場合もあります。しかし臨月が近づいてお腹が下がると胃への圧迫が少し軽くなり、胃の不快感が減るため食欲が戻るママが多いでしょう。

息苦しさや動悸が軽くなる

先輩ママ

(30代女性)

臨月に入ってお腹が下がると呼吸が少し楽になりました。ただ食欲も戻るので急な体重増加には注意が必要です。私の場合は13キロも増えてしまいました…

胃と同じく肺も妊娠して大きくなった子宮に押し上げられてしまうので、息苦しさを感じる場合もあります。しかしお腹が下がることで肺への圧迫も軽くなるので、妊娠時の息苦しさや動悸が減って過ごしやすくなります。

頻尿になりトイレに何回も行きたくなる

先輩ママ

(40代女性)

臨月あたりからトイレに何回も行くようになりました。2時間おきは当たり前で、さっき行ったばかりなのにまた行きたくなることも多かったです。尿漏れも少しあったので尿とりパッドを持ち歩いてました。急な破水のときにも安心です。

赤ちゃんの頭が骨盤内に入ってくることで子宮の位置が下がり、子宮の近くにある膀胱を圧迫します。そのため頻尿や尿漏れを起こしやすくなります。臨月に近づいたら尿とりパッドやナプキンを持ち歩いておくと安心です。腸も刺激されやすいので便秘や下痢を起こしやすくなる場合もあります。

胎動の位置が変わったり、減り始める

赤ちゃんの頭が骨盤内に入って頭が固定されるため、身体をあまり動かさないようになり胎動が減り始めます(※2)。また赤ちゃんの位置が下がるため、胎動を感じる位置も変わります。出産の兆候を見逃さないためにも普段から胎動の回数や強さ、位置などを確認しておきましょう。

骨盤や恥骨が痛むようになる

先輩ママ

(30代女性)

臨月から恥骨が痛むようになってしまい、股を開く体勢ができない状態でした。なので内診台にも座れないし、トイレも歩くのも痛かったです。日常的につらかったので鍼灸などに通っていました。

骨盤内に赤ちゃんの頭が入ってくることで骨盤や恥骨付近が押されて刺激となり、骨がきしむような痛みを感じる場合があります。この痛み自体は臨月に入ると起こりやすく、出産時に骨盤が開きやすくなるために起こります。

(臨月に起こる症状については以下の記事も参考にしてみてください)

臨月って苦しい?息苦しい・吐き気・動けないなどの症状に効く対策を紹介!

臨月にお腹が下がるって見た目の変化はある?〜写真で比較〜

臨月にお腹が下がるといっても、初産婦の場合はいつからお腹が下がるのかもわかりにくいことが多いでしょう。そこでお腹が下がる前と下がった後の比較写真とともに解説します。横から見たお腹の変化に注目です。

臨月に入った女性の写真で左が妊娠36週、右が妊娠37週の比較写真です。お腹が下がる前は胃の部分も膨らんでいますが、お腹が下がった後は胃の辺りの膨らみが少なくなります。そのかわり横から見るとお腹が突き出ているように見えます。赤ちゃんの頭が骨盤内に入り込み、位置が下がったことがよくわかる写真です。

妊娠時のお腹を横から写真で撮っておけばお腹の形を比較でき、出産が始まる兆候を知ることもできておすすめです。お腹の比較写真を撮りたい場合は、同じ高さと明るさや同じような服装で撮るようにすると比較しやすいですよ。

(臨月の妊婦や胎児の状態については以下の記事も参考にしてみてください)

【医師監修】妊娠38週の妊婦・胎児の状態は?症状は?臨月の注意点!体験談も

臨月にお腹が下がるってどんな感じ?〜先輩ママの体験談〜

臨月にお腹が下がることについて解説しましたが、その感覚は実際に経験してみないとわかりませんよね。そこでお腹が下がる感覚や出産が始まる兆候を含めた先輩ママの体験談をご紹介します。体験談をぜひ参考にしてみてください。

胃がスッキリして食欲が戻る

先輩ママ

(20代女性)

お腹が下がってきたときは胃の圧迫感がかなり少なくなり、たくさん食べられるようになりました。ただ頻尿や尿漏れが増えてきてショーツを何枚も替えて過ごしていました。あとは腰痛や脚全体が痛むようになってしまい、痛みが気になって眠れないこともありました。

先輩ママ

(30代女性)

妊娠9ヶ月後半、臨月に入る4日前からお腹が下がってきて胃のあたりがすっきり!食べる量が以前の量に戻ってきたり、生理痛のような痛みとともにお腹の張りも夜に起こるようになりました。

臨月はお腹が下がることで胃の不快感が少なくなり、食事がしやすくなるようです。大きくなった子宮に圧迫されるので思うように食べられなかったけれど、しっかり食べることができて嬉しいという声もあります。そのかわり下に圧迫されるようになるので、膀胱が刺激されて頻尿や尿漏れが起きやすくなります。

胎動の変化と生理痛のような痛み

先輩ママ

(30代女性)

臨月に入るとお腹も下がってきて、赤ちゃんの頭や身体の一部が骨盤内に入って胎動が減ると聞いていましたが、臨月で前駆陣痛があっても赤ちゃんは元気に動きまわっていました。とにかくお腹が張って痛いことも多かったです。

先輩ママ

(30代女性)

お腹が下がってくると胎動の位置も下へと移動します。足の付け根が痛くなったり、肛門が圧迫されているような痛みと生理痛のような痛みが起こるようになりました。寝る前にとくに痛くてキリキリ…という感じで痛んでいたので、今思えばあの痛みは前駆陣痛だったのでしょう。

先輩ママ

(40代女性)

お腹がとがってきた頃に下腹部が下に引っ張られるようなキューッとした痛みが瞬間的にありました。ちょっとひどい生理痛に近い感じです。下に引っ張られるような痛みと圧迫感は今まで感じたことがないもので、それを感じた5日後に陣痛が起きて出産しました。

お腹が下がることで胎動の位置が変わったり、胎動の回数が少なくなる場合もあります。一方では胎動の回数も変わらず元気に動き回る赤ちゃんもいるようです。あとは生理痛のようなキリキリとした痛みを感じる人もいます。お腹が張りやすくなる時期なので、無理をせずこまめに休むようにしましょう。

中には胃の不快感が消えない場合も

先輩ママ

(30代女性)

臨月に入るとお腹が下がって胃がスッキリするということでしたが、私の場合は胃もたれがひどく胃酸過多になっていました。食欲はあるのに食べても消化不良で胃酸が上がって吐いてしまうの繰り返し。逆流性食道炎に近い感じです。水分を適度に控えてからは落ち着きました。

臨月でお腹が下がると胃がスッキリするという症状が多くみられる中で、反対にひどい胃酸過多になってしまう人もいます。人それぞれ体質や体格が違うため一概には言えません。後期つわりのように吐き気に悩まされる場合もあるでしょう。食事を小分けにして食べたり、脂っこいものを食べすぎないようにするなどの工夫が必要です。

(臨月の胃痛の原因や解消法については以下の記事も参考にしてみてください)

臨月の胃痛がひどい…!原因と解消法は?陣痛・出産の兆候?

臨月にお腹が下がると感じたら出産間近かも!

臨月にお腹が下がる場合は出産が間近という可能性がありますが、一方でお腹が下がることもなく出産にいたるパターンもあります。お腹が下がるという感覚や出産が始まる兆候には個人差があり、いつからお腹が下がるのかも人それぞれなので目安として考えておきましょう。

普段からお腹の形や張りの感じ方、胎動の強さや位置を把握しておくのがおすすめです。もし心配な症状がある場合はすみやかに病院に連絡して、指示を仰ぎましょう。臨月に入ったら遠出は避けて、自分と赤ちゃんのためにもゆったりと過ごしながら出産に備えるようにしてくださいね。

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