妊娠後期の腰痛の原因と対策！臨月のひどい腰痛は出産兆候？

妊娠後期の腰痛・背中の痛み対策に骨盤ベルトも効果があります。（※4）妊娠中も産後も使えるものが特に人気になっています。妊婦さんの緩んだ骨盤を外側から支えてくれるので、筋肉への負担を最小限に抑えてくれます。

また子宮が下がり赤ちゃんが圧迫されてしまうことも防ぐ効果があると言われています。出産後は緩んだ骨盤を締めるサポートをしてくれるのが骨盤ベルトです。

(腰痛の対策については以下の記事も参考にしてください)

妊娠後期のひどい腰痛は出産の兆候の可能性もあります。そのため妊娠後期まで腰痛にさほど悩まされなかった妊婦さんでも、出産間際に腰痛が現れた際は陣痛のサインかもしれません。

出産を直前に控えた妊娠後期の妊婦さんにとって、陣痛の兆候には敏感になりますよね。お腹の張りや赤ちゃんの位置が下がる、下痢や便秘など様々ですが、ひどい腰痛も陣痛の兆候の可能性があると言われています。（※5）

いよいよ出産となると赤ちゃんの頭は骨盤にすっぽりとはまります。このとき、骨盤への負担が大きくなるので激痛を伴う腰痛を感じる妊婦さんもいるようです。この時期の急な腰痛に見舞われた際は、陣痛の覚悟をしたいですね。

(出産の兆候については以下の記事も参考にしてください)

妊娠後期の腰痛や背中の痛みは本当に激痛を伴うので、原因を知り正しく対策したいですよね。ストレッチやマッサージ、対策グッズなど腰痛を和らげる方法はたくさんあります。しかし、背中の右側の痛みは「妊娠性水腎症」の可能性もあり要注意です。症状が気になる妊婦さんは早めに病院を受診し、残り少ない妊婦生活をストレスフリーで乗り切りましょう。