【医師監修】妊娠34週の妊婦・胎児の状態は？症状や注意点！逆子対策も

それまで体重増加は順調だったのですが、突然34週目から太り始めて驚きました。2週間で5kg増えていて、お医者さんにも「気をつけてね」と言われてしまいました。

里帰り出産のために、故郷に帰ってのんびりした生活がスタートしました。赤ちゃんのためのスタイを手作りしたり、幼馴染に会ったりしています。

急に弱気になって、妊娠前の生活が恋しくなりました。旅行に行きたい！ビール飲みたい！でも夫が元気づけてくれて、また出産に前向きになれて、赤ちゃんに早く会いたくなりました。

臨月に入ると長く座っているだけでつらいと聞いて、美容院に行きました。産後は赤ちゃんがいるとなかなか行けなかったので、大正解でした。

気管支炎になってしまって、咳が止まらない数日間を過ごしました。咳のたびにお腹が張って、尿もれがあって、とてもつらい気持ちになりました。胎動がいつも通りあったので、赤ちゃんについては不安にならずにすみました。

足のむくみがひどくて、足がパンパンに巨大化していました。足をマッサージできる器具を買ってみましたがあまり効き目がありませんでした。

それまでお腹の張りを経験したことがなく、どんな感じがお腹の張りなのかもわかっていなかったのですが、妊娠34週目にとうとう経験しました。仕事中にお腹がキリキリと痛みだし、焦りました。何度か痛んでは消えてを繰り返してから、なくなっていきました。たぶん前駆陣痛だったんだと思います。

明け方、眠っていたら破水しました。「おもらし？」と思いましたが、止められないし出ているところが違ったので破水だと気づきました。それまでに出血や前駆陣痛など出産を思わせるサインは皆無だったのでビックリ！だらだらと出てきた水でパジャマまでベタベタになりました。電話連絡してから産院へ主人の車で向かい、さらにそこから救急車で大きな病院へ。陣痛はその日の夜に来て34週での出産になりました。