子供がいじめられない方法！いじめられる子の特徴＆親がすべき対策！

人気者に気に入られている子供をいじめたら、自分がいじめられるかもしれません。なので、人気者に気に入られている子供はおとなしくてもいじめられないという特徴があります。

男の子でも、もちろん人気者のお気に入りはいじめられないという風潮がありますが、女の子は特に派閥の力が強いです。大人しい女の子でも、リーダーの女の子に気に入られている限りはいじめられないでしょう。

子供がいじめられる原因は大きく分けて3個あります。一番大きな理由は「人と違うものを認められないから」です。太っている子や不潔な子をいじめるというのは、これが原因になります。子供は集団行動の中で、色々な人間がいるという事を理解できていません。なので「個性」ではなく「異物」として他と違う子供を排除しようと考えてしまいます。

2個目の原因はストレス解消です。テスト、家庭環境、学校生活など、子供も色々な種類のストレスを抱えています。自分よりも弱い子供をいじめることで発散します。3個目の理由は楽しいからです。残酷に聞こえますが、ゲームとおなじ感覚で「人が泣くのが楽しい」と感じてしまう子供もいます。「いじめるのが楽しい」という原因は、主に男の子に見られます。

親と子供両方でできる、いじめられない方法を紹介します。

（親子の遊びについては以下の記事も参考にしてみてください）

体を鍛える事は親子でできるいじめ対策として有効です。体を鍛える事でいじめられてもへこたれない精神を磨くことができます。筋肉があって堂々とした態度の男の子はいじめられないですね。更に親子で一緒に運動をしたり体を鍛える事で家族の絆を強くすることもできます。

親子どちらでもいいので、先生に相談しましょう。担任の先生に事情を話し、様子を見てもらうという対策でいじめられている時に助けてもらえるかもしれません。親から先生に相談するだけでなく、子供にも「何かあったら先生の所に行きなさい」という風に伝えておきましょう。

しかし、先生によってはいじめの事を公にしていじめを悪化させてしまうことも有ります。先生の人柄を見てからいじめられない方法を練った方がいいかもしれません。

クラスの人気者と仲が良い子供はいじめられないという特徴があります。なので、クラスの人気者に「うちの子供と仲良くしてくれる？」という風に相談しましょう。正義感の強い人気者なら、いじめに対して対策をしてくれます。

「クラスの人気者に守ってもらう」という方法は効果的ですが、お願い・相談の仕方に気を付ける必要があります。小学生が相手でも、相手を子供だと思って接してはいけません。自尊心を傷付けたり「この親感じ悪いな」と思われると逆にいじめが悪化する可能性もあります。子供の自尊心を満足させるような相談・お願いの仕方が必要です。