【医師監修】妊娠中の蕁麻疹まとめ!原因と対処法!妊娠初期症状や流産兆候も?体験談も
妊娠中にできてしまった蕁麻疹(じんましん)。原因や対処法はあるの?また、妊娠性痒疹との違いや着床じんましんについても気になりますよね。今回は妊娠中の蕁麻疹の原因や対処法、妊娠性痒疹と着床じんましんについてを画像や体験談を交えてご説明します。
妊娠中、とくに妊娠超初期から妊娠初期のころ蕁麻疹が出ると、流産やこのまま妊娠を継続できるのか不安になる人もいると思います。ここでは、気になる妊娠中の蕁麻疹と流産についてをご説明します。
妊娠初期の蕁麻疹は流産兆候の可能性も?
今年の2月に妊娠発覚した時も、全身に蕁麻疹できて毎日痒くて寝れなくて💦
— こぱんだ@マタニティ (@pa_bu_kopanda) November 12, 2017
結局その時はかなり初期の段階で流産しちゃって…
蕁麻疹はすぐに引いたけど
そのトラウマが蘇る😰
このストレスがベビーに伝わらないようにしなきゃ😥
火曜は健診だから相談しよう🏥
上記の体験談のように、妊娠初期・超初期の段階で蕁麻疹を発症し、その後残念ながら流産してしまった人もいます。着床じんましんと同様に妊娠初期・超初期のじんましんと流産の関係は医学的には証明されていませんが、色々な体調の変化が起きやすい妊娠初期・超初期だからこそ、ストレスが溜まり流産に繋がってしまうこともあるのではないでしょうか?
全く良くならない蕁麻疹で、産婦人科にいってみたら、5日間も我慢してすぐに診察に来なかったことを注意された。
— ふらんちぇすか (@flancheska32) July 5, 2013
流産の危険もあったみたいで、安静にして来週また診察。
エコーで動いてる小さな赤ちゃんを確認したら安心して泣きそうに( ; ; )
何でもすぐ相談!胆に命じる。
しかし、妊娠中に蕁麻疹を発症しても無事に出産できた人もいます。上記の人は妊娠超初期からの蕁麻疹に悩まされながらも、無事に元気な赤ちゃんを出産しています。妊娠中に蕁麻疹を発症したからといって流産するとは限りません。心配しすぎてストレスを溜めてしまい流産に繋がってしまうことも考えられるので、まずは産婦人科に相談してみるとよいでしょう。
(流産については以下の記事も参考にしてみてください)
妊娠中に蕁麻疹になってしまったら?対処法まとめ

では、実際に妊娠中に蕁麻疹になってしまったらどうしたらよいのでしょうか。なるべく薬を使用したくないという人もいるかと思います。ここでは対処法についてをご紹介します。
患部を冷やす
患部を冷やすことで、痒みの原因となるヒスタミンの分泌が抑えられ、痒みが治まることがあります。患部が熱を持っている場合はすぐに温まってしまうので、冷やしたタオルやアイスノンなどを複数用意しておくとよいでしょう。
我慢せずに受診を
あまりにも症状が酷い場合は、我慢せずに皮膚科医を受診しましょう。赤ちゃんへの薬の影響などを心配して我慢してしまいがちですが、妊娠中であることを伝えれば妊娠中でも使用できる薬を処方してくれます。皮膚科医ではなく産婦人科医で相談することもできます。その場合、処方箋を出してもらえたり皮膚科医を紹介してくれることもあるので、少しでも気になる場合は相談してみましょう。
なるべく静かに過ごす
入浴や運動なので血行が良くなり蕁麻疹が出る場合は、ヒスタミンの分泌を抑えるために安静にしておくことが大事です。その際、患部を冷やしておけば早く痒みを抑えることができます。
薬に頼ることも大切!
妊娠中、とくに初期のころは流産してしまうのではないのかと考えてしまい薬の使用に関して慎重になりますよね。しかし妊娠中でも使用できる薬はあるので、我慢してストレスを溜めてしまうより皮膚科医に相談して薬を処方してもらうようにしましょう。
赤ちゃんへの影響は?
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