山梨の方言＆かわいい甲州弁一覧！地元民の【動画】も！語尾が特徴的？

突然ですが、甲州弁で異性に告白する時どんなセリフになるのか気になりませんか？番外編となってしまうかもしれませんが、ここで甲州弁で異性に告白する時のセリフを男性バージョン、女性バージョンに分けてご紹介していきます。

女性から男性に告白する場合、男性をキュンとさせたいと思うはずです。甲州弁の特徴は「～ずら」など語尾に特徴があります。山梨県民同士の男女なら「あんたの事が好きずら。付き合ってくりょーし」になります。また「好きっつうこん」という言い方もあります。

しかし、告白する男性が山梨県出身ではなく東京の人だとすると、今のように告白しても特殊な趣味を持つ人を除いては「好きずら」と言ってしまうと冗談っぽくとらえられてしまいます。そこで色々表現がありますが、おすすめは「好きです。付き合ってくりょー」です。それも恥ずかしがりながら言われたら男性はキュンとします。

逆に山梨出身の男性が女性に告白する場合ですが、これはもう男らしく堂々と告白して欲しいですよね。ストレートに「惚れてるだぁもん。付き合ってくりょーし」これで十分。女性なら「ありがとう」と言って受け入れるでしょう。

ただここでは「愛してる」を「惚れてるだぁもん」にしましたが「大好き」という言葉を使うと「でぇ好きずら。付き合ってくりょー」になります。どちらにしてもその相手の男性の気持ちが強く込められていれば心に響きますよね。

様々な角度から山梨の方言である甲州弁をご紹介してきましたがいかがだったでしょうか？個性豊かで親しみある甲州弁は魅力がたくさんありました。東京で標準語以外の方言を使うと通じなくて寂しい思いをするかもしれません。逆に標準語を聞くと何か冷たい感じがするとの声も聞いたことがあります。

しかし言葉というのはその人がこれまでの人生で使い、自分の中に浸透している個性を現わす言葉です。人それぞれの言葉をそれぞれが大切にし合いたいですね。