【医師監修】妊娠26週の妊婦・胎児の状態は?症状と注意点!体験談も
妊娠26週目になると妊娠中期も終わりに近づき、出産が近づくことを感じられます。お腹も以前よりも大きくなり、胎動も強く感じられ、愛おしさも感じられますね。妊娠26週の妊婦さんの身体に起こりやすい症状やこの時期に注意しておきたいことをご紹介します。
バースプランを妊娠中に作っておくことによって、具体的なお産のイメージができそうですね。産婦人科にバースプランの提出を求められなくても、任意でバースプランを提出しお産の希望を伝えることはできることが多いです。出産に対して積極的に向き合うという意味でもバースプランを作るということは意味のあることとなります。一度産婦人科に確認してみるとよいでしょう。
妊婦歯科検診を受けて治療を開始

お腹が大きくなるころまでに歯科検診や治療を済ませておくことが大切です。推奨されているのは妊娠5ヶ月~妊娠7ヶ月の間となっています。お腹が大きくなると仰向けで寝ることが困難になり、治療もつらくなってしまいますので、もしまだ妊婦歯科検診を受けていないという方がいれば、妊婦歯科検診を妊娠26週のうちに受けに行くことをおすすめします。
女性
20代後半
いわゆる安定期の妊娠5ヶ月に入って歯科検診を受けたところ、虫歯と歯肉炎があったので、治療を開始しました。妊娠7ヶ月までにすべての治療が終わりました。お腹が大きくなる前に治療が終了したので良かったです。妊婦さんの歯科検診は早めに受けることをおすすめします。
カズヤ先生
産婦人科医
妊娠中に歯科治療は行えないと思われている方が多いですが、特に問題ありません。ただし、親知らずの抜歯など特殊な治療は除きます。
妊娠中は虫歯になりやすいと言われていますし、歯周病は早産のリスクを高めるとも言われています。早めの治療をすることが赤ちゃんのためにもなります。妊娠中に虫歯を治しておくことで、出産後の赤ちゃんへの虫歯の感染も避けることができます。ママの虫歯への意識は子供にも伝わっていくので、しっかりと虫歯対策をしておくことが大切です。
安定期を楽しんで

妊娠26週になると、安定期ももうすぐ終わりを迎えます。お腹が大きくなって動きにくくなる前に、運動を取り入れて体力や筋力をつけておくことが大切です。食事に気をつけて体重管理もしっかりと行いましょう。注意点も多い時期ですので、身体の状態をしっかりと観察しながら生活するようにしましょう。赤ちゃんとの触れ合いも大切にしてくださいね。妊娠中にしかできないことをたくさん味わっておきましょう。
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