消防士との結婚どう？現役妻達が語るメリ/デメ！年収や円満の秘訣も！

長時間の勤務や夜勤の多い消防士は、家庭は心から安らげる癒しの場であってほしいと考えています。仕事で疲れて帰宅した際に、家族があたたかく迎えてくれるだけでも癒されるものですよね。共働きを考えているのであれば、夫が帰宅する時間には自分も帰宅している状態で「おかえり」と言ってあげられるような仕事を選ぶと良いでしょう。

消防士は、突然の家事・災害時にはなかなか家に帰って来れないこともあります。そういった際に誰が家庭を守るのかというと、妻しかいないのです。妻が常に家庭を最優先する姿勢でいることで、夫も安心して消防士としての職務をこなすことができます。そういった信頼関係を築くことが、円満な生活を送る秘訣のひとつです。

また、共働きを考えている場合には、急な夫の呼び出しにも対応できるようシフトや勤務時間の融通が利く職場を選びましょう。大規模災害で夫が家に帰れない時期ができてしまう可能性も考えて、早い時間に上がれて連日の休みも取りやすいと安心です。共働きといっても、あくまで自分は家庭を優先するスタンスでいることを忘れずにいてくださいね。

家にいない時間の長い消防士が夫だと、いつでも頼りにできるわけではありません。「夫に依存してしまう」「自分ひとりで家に居続けるのがつらい」という状態では、夫に心配をかけるばかりで円満な結婚生活を送ることはできません。家庭で一人でいる時間も充実させ、自立した妻や母として「家のことはまかせて」と夫の不安を拭ってあげましょう。

また、家事や育児と両立させることが可能であれば、自立のために夫のいない時間に仕事に出て共働き家庭を選択するのも良いでしょう。仕事を充実させることで、夫がいない寂しさを忘れて強くなれるという女性も多く見られます。金銭面では共働きの必要がなくても自分自身の自立のために仕事をしたいと感じたら、夫に共働きのことを相談してみてくださいね。

先ほども触れましたが、消防士は上司や関係者に付き合う飲み会が非常に多い職業のひとつです。飲み会のせいで夫が家にいないことや出費もかさんでいくことで、どうしてもいら立ってしまう方も多いことでしょう。しかし、その飲み会で夫が楽しんでいるかというと、必ずしもそうとは限りません。消防士の飲み会は一種の「仕事」であるケースもあるのですよ。

ただ、自分ひとりで家事や育児、共働きの場合は仕事もしていると思うと文句も言いたくなるものですよね。そういったときには、夫の気持ちになって考えてみましょう。飲み会に行きたくて行っているわけではないのに、口出しをされてしまうと夫もつらいものがあります。飲み会の多さにも寛容でいることは、夫婦の円満な生活のために欠かせないのですよ。

消防士の夫と円満な生活のために最も大切なのは、消防士という職業を理解することです。消防士という職業は特殊な公務員であり、家族以外のために仕事をしていると捉えられる部分もあります。「どうして早い時間に帰れないの？家族が一番じゃないの？」とつらくなることもあるでしょう。しかし、消防士とはそういった職業なのです。

そして、そんな消防士という職業を選択した夫を誇りに思ってあげてください。夫が消防士であることに妻が理解を示している夫婦は信頼関係も厚く、円満な生活を送ることができます。

消防士と付き合う・結婚することを夢見ていても、そもそも消防士との出会いがなければ始まりませんよね。そこで最後にご紹介するのが、消防士と出会う方法についてです。ここでは自らが足を運んで出会いを見つける方法にフォーカスを当てていますので「とにかく早いうちに消防士の知り合いが欲しい」と考えている方はマッチングアプリ等を活用しましょう。