妊娠初期の仕事での注意点!つわりや流産の対策も!職種別の体験談多数!
【医師監修】「妊娠したけど仕事は続けたい!」という方が増えてきました。しかし妊娠初期のつわりなどで思うように働けないと「仕事仲間に迷惑がかかる」と感じることも。今回は妊娠初期に仕事をする際の注意点やつわりの対策、いろいろな職種の方の体験談を紹介していきます。
労働基準法第66条には妊婦が希望する場合、休日・深夜・長時間・時間外の労働をさせてはならないとあります。また第67条には0歳児をの母は1日2回それぞれ最低30分育児時間の請求が可能とされています。(※1)
産前産後や育児休業についての法律
労働基準法第65条には、妊婦が希望すれば出産予定日6週間前(多胎妊娠は14週前)から出産後8週間までの期間、産休の取得が認められています。また勤務期間などの条件満たしている場合、育児・介護休業法第5条には、子どもが1歳になる日まで育児休業をとることが可能です(事情がある場合1歳6ヶ月まで延長が可能)。(※2)
妊娠初期の流産対策
流産が起こる割合は8〜15%で、原因は胎児自身によるものが多く(染色体以上や遺伝子病など)妊婦が原因の流産は比較的少ないといわれています。しかし、仕事で無理をしすぎることによる出血や切迫流産の危険ががあるので注意が必要です。(※3)
妊娠初期に出血があって切迫流産になり仕事を突然休んで自宅安静2週間したこともあったので、本当に無事に育って産まれてきてくれてよかった😭💓
— かじちゃん (@kaajichan) October 13, 2017
出産はやっぱり本当に痛くてハードで辛かったけど良い人生経験になった!息子が可愛すぎてお母さんになれたのが最高に幸せ!産後ハイ😂
妊娠初期に胎児の切迫流産などで入院になると、本人も大変ですし会社にも迷惑をかけてしまいます。できるだけ無理のないように過ごすようにしましょう。
(流産に関する内容については以下の記事も参考にしてみてください)
妊娠初期の流産対策に有効なことは?
妊娠初期の流産対策として、妊婦本人ができる対策として以下のものが挙げられます。
●胎児の細胞形成を助ける葉酸やビタミンEの摂取
●タバコを控える
●体を冷やさない
(その他流産対策として妊娠初期に気をつけることは以下の記事も参考にしてみてください)
職種別妊娠初期の体験談
一概に仕事といってもデスクワークから立ち仕事までさまざまな種類があります。ここでは職種による妊娠初期の妊婦がどのように仕事と妊娠生活を両立したかなどの体験談を紹介していきます。仕事を辞めたいと思っている方も、仕事を続けた方の体験談を参考にしてみてください。
妊娠初期の体験談【立ち仕事】
立ち仕事を乗り切った方の体験談を紹介します。
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