陣痛がこない!こない原因は?促す方法とストレスとの付き合い方
【医師監修】臨月になっても陣痛がこない!と悩むお母さんは多くいると思います。予定日当日になってくるはずの陣痛がこないとなると不安になりストレスにもなってきますよね。そういった場合の、陣痛を促す方法とストレスとの付き合い方について紹介していきます。
こない陣痛はパパと触れ合って促す

もうひとつ、なかなかこない陣痛を促す方法として効果絶大な手段は、パパと仲良くすることです。嘘のような話と思うかもしれませんが、女性は自分が大切に思っている男性と触れ合うことで女性ホルモンの分泌が促されるます。リラックスすることで陣痛を促すのですね。
セックスも容易に出来ないこの時期は、二人の心が離れがち。パパと触れ合う機会を増やせばストレスが減り気持ちも朗らかになって、スムーズな出産のきっかけにもなるでしょう。
食事に気をつければ陣痛はくる!?

人間として大切なのは、やはり食事です。赤ちゃんはお母さんから栄養をもらいながら、お腹の中で育っていきます。食事の内容によっては赤ちゃんに影響が出てくることも考えられるでしょう。
しかし知識だけが先走って、妊婦に良い食品だからと言う理由で同じものを大量に毎日食べるのは危険です。まもなく出産を控えたお母さんにとって良い食事とはどんなものなのでしょうか?また、食べ物における注意点はあるのでしょうか?
妊娠後期に食べた方がよい食べ物

まもなく出産を控えた妊娠後期のお母さんにとって、最も重要なのは体内の血液量です。赤ちゃんを妊娠しているお母さんには、多くの血液が必要。貧血にもなりやすく、血液量が減ると陣痛がこない原因にもなります。具体的には以下のような食品類を摂ると良いでしょう。(※1)
●緑黄色野菜(ほうれん草・青梗菜等)
●未精製の雑穀類(玄米・赤米・黒米等)
●海藻類(わかめ・昆布等)
●大豆食品(納豆等)
血液は鉄分を多く摂ることで確保できるので、大豆やレバー、もしくはサプリメントなどで補うようにしましょう。但し、レバーは毎日食べると過剰摂取になるので、週1日程度に留めておいてください。
妊娠後期における食べ物の注意点

妊娠後期は生の食品に注意が必要です。生肉にはトキソプラズマという寄生虫が潜んでいる場合があり、摂取することで赤ちゃんに影響がおよぶ可能性があります。卵の殻にはサルモネラ菌が付着している場合があり、妊婦さんが感染すれば下痢になってしまうことも(※2)。下痢は流産の原因にもなるので注意が必要です。妊娠後期に注意する食べ物は以下のとおりです。
●生卵
●魚卵・刺身
●ナチュラルチーズ
●生肉(ユッケ、生ハム等)
他には「ひじき」にもヒ素と呼ばれる物質が含まれていて、一部では妊婦と赤ちゃんに悪影響を及ぼすとされています。しかし、毎日異常な量を食べなければ問題はありません。また、ひじきは水にさらす時間を増やす事でヒ素が流れ出していくので、食物繊維を摂る目的で通常の量を食べる分には極端に神経質になる必要はないでしょう。
陣痛促進剤は必要!?

陣痛がこない時「陣痛促進剤を打たないといけないのか?」と考えてしまうことがありますよね。陣痛促進剤は単に陣痛がこないことを理由に使われることはなく、陣痛促進剤を使うための理由がいくつか存在します。(※3)
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