つわりのピークは何週目？対処法は？妊娠後期でも起きる？体験談多数

妊娠初期のつわりの原因はホルモンの急激な変化やアレルギーなどで、原因ははっきりしていないと説明しました。一方で妊娠後期のつわりの起きる原因は、主に赤ちゃんの成長です。赤ちゃんの成長に伴い子宮が大きくなり、その周りにある胃や腸などの臓器が大きくなった子宮に圧迫されることがつわりの原因になります。

また、妊娠後期の便秘は後期つわりによって食生活に乱れが生じることや、大きくなった子宮に腸が圧迫されること、お腹に力を入れにくいことが原因です。

（後期つわりの対処法についてはこちらの記事を参考にしてください）

妊娠後期のつわりを経験した妊婦さんは、どのくらいの期間どのような症状を経験したのでしょうか。後期つわりの体験談をご紹介します。

後期つわりは一時的なものなので、最後の試練だと割り切って乗り越えましょう。後期つわりの場合も水分補給だけはしっかり行うことをおすすめします。

妊娠後期になると仕事をしている妊婦さんも休みに入るので、つらいときはしっかり休むようにしましょう。

妊娠初期と同じように吐き気に悩まされる人もいるようです。

便秘は自力で解決できないこともあるので、無理せず病院の薬にお世話になりましょう。

つわりがある時期は日常生活を送るだけでもつらくて、早くつわりが終わって欲しいと思いますよね。ホルモンバランスの変化や体の変化によってただでさえ心も不安定になりがちなのに、周りと違うつわりの症状に不安が増してしまうこともあるかもしれません。つわりのある妊婦さんは本当にしんどい時期だと思いますが、つわりには必ず終わりがあります。

今回紹介したような対処法を試しながら、自分の体に合った対処法を見つけていきましょう。そして不安な場合は一人で抱え込まず、かかりつけの病院に相談して大丈夫です。少しずつお腹の赤ちゃんに会える日は近づいています。周りの助けを上手に借りながらみんなでつわりを乗り越えましょう。