【図解】つわりに効果的なツボ9選！症状別に効くツボと押し方を解説

妊娠が発覚するとともにつわりに悩まされる妊婦さんは多いですね。ある統計では8割以上の妊娠経験者が、つわりを感じたという結果があります。妊娠初期で終わる人もいれば、出産の直前までつわりに悩まされた…という人などその程度はさまざまです。

休日の間に何度もつわりで嘔吐した、という妊婦さんの声です。働きながらの妊娠だと、休むのにも抵抗があったり、すぐ横になるということがかなわない状況だったりとつわりに苦しむ妊婦さんも多いものです。

（つわりについては以下の記事も参考にしてみてください）

妊娠初期のつわりは、人によっては悪化して入院が必要となることもあるのです（※1）。今は妊娠中も働く人が多いので、つわりを我慢して動かないといけないという妊婦さんも少なくありません。そんな時、つわりに効くツボを押してつわりが軽減すれば、手軽に楽になることができるかもしれません。こちらの章では、つわりに効くツボについて紹介します。

ツボとは東洋医学を起点とする、体の一部で押すと良い影響が体や脳に起こる場所だと言われています。その数は300以上も存在するとされていて、ツボの効果についてはWHO（世界保健機関）も認めています（※2）。

300以上もあるツボの中には、体の不快な症状に効くものや、女性特有の症状に効果のあるものもあります。つわりに効くツボを押すことは、明確につわりをなくすというよりは各症状に対して効力を発揮し、軽減させる効果が期待されます。

つわりに効果のあるツボはたくさんありますが、こちらでは特に効果があると妊娠中の人に話題のツボを紹介します。各ツボが対応している症状も併せて紹介しますので、つわりのつらい妊婦さんはぜひ参考にしてみてください。