【保育園の運動会】内容や時間、マナーは?親子競技はある?幼稚園より淡白?

保育園の運動会、初めての行事だと分からないことだらけですよね。どんな内容や時間帯で行われるの?親子競技や幼稚園との違いはあるの?さらにはどんな服装が良いのでしょうか?ぜひ体験談も参考にしてみてください。保育園の運動会に臨む前にポイントを抑えておくと安心ですね。

Contents
目次
  1. 保育園の運動会はどんな内容?
  2. 保育園の運動会が行われる時間帯は?
  3. 保育園の運動会でのマナーや注意点
  4. 保育園の運動会は親子競技が盛りだくさん!
  5. 保育園の運動会はどんな服装がベスト?
  6. 保育園の運動会は幼稚園より淡白って本当?
  7. 運動会を通して保育園での成長を感じましょう

保育園の運動会はどんな内容?

保育園の運動会は幼稚園の運動会に比べ、対象年齢が幅広いことからどんな内容で行われるのか気になるところですよね。ここでは年齢別にどんな内容の競技が行われるのかご紹介します。

保育園の先生方も成長に合わせて色々と考えてくれています。ママやパパは我が子の姿と重ね合わせてイメージしてみてくださいね。

0歳から1歳クラスの内容

0歳から1歳の園児だと歩ける子供もいればまだの子供もいて様々です(※1)。ママやパパによっては、比較してがっかりしてしまうなんてこともありますよね。皆で楽しめるようにと先生方も試行錯誤しています。

プログラム内容の例としてはハイハイレース・動物まねっこ・抱っこリレー・簡単なダンスなどがあります。子供が一人でやる競技というよりは、保護者も協力して行う親子競技が多くなるので、日々の運動不足解消にもなりそうです。

(歩行開始の時期については以下の記事も参考にしてみてください)

赤ちゃんはいつから歩く?練習や歩行器は必要?注意点も!体験談あり

2歳クラスの内容

2歳児の園児になると、園児達も少しずつ集団行動ができるようになります。先生の指示を聞けるかハラハラしますがそれもまた可愛らしいハプニング。一生懸命走る姿を見てあげてください。

プログラム内容の例としては一人でかけっこ・簡単な障害物競争・親子借り物競争・玉入れ・ダンスなどがあります。園児だけでできる種目も増えてきましたが、親子競技も含まれ、保護者の方の出番がありそうですね。

3歳から5歳クラスの内容

3歳から5歳の園児になるとすっかり集団行動にも慣れたものの、ママやパパの前でかっこいい姿を見せようと、ちょっと緊張した表情かもしれません。それも成長の一つですよね。

プログラム内容の例としてはかけっこ・障害物競争・玉入れ・リレー・組体操・紐引き・ダンスなどです。年長さんの集大成とも言える最終競技のリレーは、大盛り上がり間違いなしです。

AKANBO読者

30代

保育園を選ぶとき4歳クラスから鼓笛に取り組むことを知り、この保育園に決定。運動会での発表を楽しみにしていたのですが、堂々とした子供の姿に成長を感じてウルウル。

園児達の息が揃った演奏を見ると、ずいぶん練習したのだろうと感心しました。先生方ありがとうございます。この保育園に決めて正解でした!

このように保育園の特色を生かしたプログラムがあるかもしれません。太鼓やソーラン節、鼓笛など日々の練習の成果を発揮して欲しいですね。保育園選びの基準の一つにされている保護者も多いようです。

保育園の運動会が行われる時間帯は?

運動会と言えば一日がかりの一大イベントのイメージがありますが、最近の保育園の運動会は午前中で終わるところが多いようです。小さな子供にとっては負担が少ないのでありがたい配慮ですね。

お昼を挟んで午後まである場合でも、0歳から2歳クラスまでは午前中でプログラムを終え、閉会式には出ずに自由解散にしている保育園もあるようです。園児達はもちろん、保護者の方も小さい子供と一日中外にいるのは大変ですからね。

保育園の運動会でのマナーや注意点