2歳8ヶ月の成長や発育の目安は？子育てのコツは？いつまで反抗期？

イヤイヤ期の子供はママが何を言っても「イヤ」と返事する子も多いでしょう。ママが「して」「ダメ」と伝えるとその傾向は強くなります。突然「して」「ダメ」と言われると大人でも「どうして？」と思いますよね。

上記のように子供に選択肢を与えてみたり上手に気をそらす言葉をかけるなど、子供が満足する言葉かけを選ぶと子供のイヤイヤがおさまる場合があります。

2歳8ヶ月になっても続く子供のイヤイヤや、終わりが見えない子供の反抗期の子育てに悩むママもいるでしょう。子供の反抗期はいつまで続くのでしょうか。

イヤイヤ期は生後6ヶ月のベビーの頃から徐々に始まります。一般的には言葉を話せるようになる3歳頃から反抗期は落ち着き始め、4歳頃に終わる場合がほとんどです。

ただ個人差があるので6歳頃まで続く場合や、全く反抗期がないと言う場合もあります。子供によってさまざまですが、気づいたらイヤイヤ期が終わっていたということが多いようです。

子供のイヤイヤ期にはママも精神的に疲れてしまいますよね。何もかも「イヤ」と言われて落ち込むママや、イライラしてしまうママもいるでしょう。2歳8ヶ月の育児にはベビー期の子育てとはまた違った大変さがあります。

そんな時、ママはどのように対応すれば良いのでしょうか。2歳8ヶ月のイヤイヤ期がつらい時の対応を紹介します。

（イヤイヤ期の対処法については以下の記事も参考にしてみてください）

子供のイヤイヤ期にママはイライラして、子供に怒ってしまうことがあるかもしれません。本当は子供に怒りたくないのについ怒ってしまう自分を責めてしまうママもいるでしょう。

衝動的に怒りそうになったら、いったん子供のことを抱きしめてあげます。人間の怒りのピークは6秒間と言われています。子供を6秒間抱きしめることで、そのあとママは子供に落ち着いて話すことができるでしょう。

イヤイヤ期の子供の子育てがあまりにもつらく感じられたら、一時保育を利用してみるのもひとつの手です。多くの自治体ではママのリフレッシュのために一時保育を利用することができます。

一時保育の利用には事前の申し込みや予約が必要な場合があり、また一時保育を実施していない保育園もあるので注意が必要です。住んでいる地域の自治体のホームページや役所で、申し込み方法や一時保育を実施している保育園の確認をとりましょう。