妊娠の前に準備しておきたい!費用や子作りの為の大切な7つの事!

結婚し、そろそろ赤ちゃんが欲しいと思っているあなた。妊娠はワクワクするけど「お金はいくらかかるの?」「何を準備しておいた方がいいの?」などの悩みは多く、心配もありますよね。今回は、妊娠前にやっておいた方がいい準備についてご紹介します。

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Contents
目次
  1. 妊娠前に準備しておきたい事とは?
  2. 1. 妊娠前にした方がいい検査と治療
  3. 2. 出産費用はいくらかかる?
  4. 3. 妊娠前から変えていきたい生活習慣
  5. 4. 妊娠しやすい体作りをしよう
  6. 5. 体力作りをしよう
  7. 6. 妊娠前だからこそやっておきたい事
  8. 7. パパになる為の準備も必要?
  9. 妊娠した時の心構えをしておくために準備をしよう

出産できる病院について調べておこう

出産できる病院は、総合病院や大学病院、産婦人科医院があります。また、助産院では助産師さんが介助し出産します。それぞれメリット・デメリットがありますので、自分自身の状態や出産の希望などからどんな病院かあっているのかを妊娠前から調べておく事で、いざ妊娠した際に焦ったりする事もなくなります。自宅や里帰りする実家からどのくらいの距離なのかも見ておきましょう。

病院によって出産にかかる費用だけでなく、妊娠中の検査や健診にかかる費用も違ってきます。また、単胎児妊娠か多胎児妊娠かによっても検査内容が異なり、検査や出産ができない病院もありますので、少しでも調べておくといいです。

妊娠や出産に関する助成金や保険などを調べ、準備しておこう

健診費用や出産費用を合わせると、出産までに約50~100万円かかります。その負担を軽減する為に公的な補助制度もありますのでぜひ確認しておくとよいでしょう。

出産一時金制度は、子供1人につき42万円もらえます。退院時、病院への直接支払制度もありますので利用するとその分の費用を用意しておく負担がなくなります。高額療養費控除は、1年間で一世帯の医療費の支払いの合計10万円以上で一部が戻ってくる制度です。

領収証を取っておき、思わぬ入院や検査で出産費用がかさんでしまった場合は申請します。その他にも産休や退職後にもらえるお金や、個人で入ってる医療保険からお金がおりる事もあるのでもらいそびれてしまったり、ばたばたする事のない様、調べておきましょう。(※1)

(費用については以下の記事も参考にしてみてください)

出産費用の平均は50万円前後!?費用の内訳や補助金は?
出産費用を医療費控除(確定申告)で節約!対象者や注意点など!

3. 妊娠前から変えていきたい生活習慣

たばこやお酒は妊娠するとお腹の赤ちゃんの為にもやめていかなくてはなりません。なぜ妊娠前から準備しなければならないのでしょうか?

禁煙・禁酒の準備

たばこやお酒はお腹の赤ちゃんに悪影響を及ぼします。いざ、妊娠したからやめようと思っても急にパタッとやめる事は難しく、逆にストレスになってしまうのもよくないので、徐々に本数を減らしていったり、回数を少なくしていきやめられる準備をしておきます。

カフェインを減らしていこう

多少であればあまり気にする事はありませんが、1日にコーヒーを5杯以上飲む方は気をつけましょう。コーヒーだけでなく、緑茶や紅茶にもカフェインは含まれているので、カフェインレスの物を選ぶようにしていきます。

(カフェインについては以下の記事も参考にしてみてください))

妊婦はコーヒーをどれほど飲んでいい?妊娠初期のカフェインは要注意!

4. 妊娠しやすい体作りをしよう

食生活などを改善すると妊娠しやすい体にする事ができます。妊娠しやすい体を作る為にはどのような事をしていけばよいのでしょうか?

1日3食バランスのいい食事を取る準備