陣痛時はテニスボールが役立つ？使い方は？出産時の『いきみ逃し』に効果あり！

陣痛中にはクッションを使って楽な姿勢をとりましょう。子宮は収縮することで、前に傾く場合があります。そのため、クッションを使ってうつぶせの姿勢をとると楽になるでしょう。また、クッションを足の間に挟んで、横向きの姿勢をとると楽な場合もあります。

足や腰の下にクッションを入れて高さを出すことで楽になる場合もありますので、自分が楽な体勢を見つけてみてくださいね。

クッションで楽な姿勢をとるだけでなく、抱きつくことで痛みを逃してリラックス効果を得るような使い方もできます。クッションは、自分の好みの素材や硬さのクッションを選ぶと良いでしょう。また、クッションは陣痛・出産の時だけでなく、産後の授乳などにも役に立つグッズです。

陣痛・出産に役立つグッズとして、リラックスグッズも用意しておくことをおすすめします。リラックスすることは安産につながる可能性もあります。リラックスすることで緊張で硬くなった筋肉を緩まり、産道が柔らかくなることもあるからです。また、痛みも緩和されるでしょう。

リラックスできるグッズは人により異なります。例えば、好きなお菓子や飲み物を用意して、陣痛の合間にエネルギー補給も兼ねて食べるのも良いでしょう。お気に入りのアロマの香りを身に着ける服やタオルに付けるのもおすすめです。

（出産前の過ごし方については以下の記事も参考にしてください）

会陰部や膣内が傷ついたり、痔になったりすることや赤ちゃんのためにも「いきみ逃し」は大切です。では、テニスボールが「いきみ逃し」に効果はあるのでしょうか？先輩ママたちの体験談を紹介します。

テニスボールは「いきみ逃がし」に「効果があった」と答えたママたちの体験談です。

「いきみ逃がし」には、テニスボールを痛みを感じる部分に押し当てることや転がすことが効果的と感じたママが多いです。

「いきみ逃がし」にテニスボール使ったが「効果がなかった」と答えたママの体験談です。