まんまる抱っことは？まんまる育児のメリットや効果的なやり方を紹介！

まんまる育児をする時は、赤ちゃんから目を離さないことも大切です。まんまる寝をする時は、赤ちゃんをやわらかいタオルやクッションで包んでCカーブの姿勢を保つ必要があります。そのため、赤ちゃんが柔らかい寝具で窒息してしまう危険性もあるのです。赤ちゃんがぐっすり眠っていたとしても、まんまる寝の姿勢の時は決して目を離さないようにしましょう。

上述した通り、まんまる寝ではタオルや授乳クッションを使用しますが、そういった寝具を長時間使用することは避けましょう。赤ちゃんの窒息や乳幼児突然死症候群（SIDS）のリスクを下げるためにも、敷布団やマットレスは硬めのものがいいとされています。

そのため、赤ちゃんが眠るまではまんまる寝の姿勢でもいいですが、赤ちゃんが寝入ったら使った寝具をはずすようにしましょう。

まんまる抱っこやまんまる寝などのまんまる育児を、赤ちゃんみんなが心地いいと感じるわけではありません。中には、Cカーブの姿勢を嫌がる赤ちゃんもいます。そのような時は、無理やり赤ちゃんをまんまる抱っこしないようにしましょう。

まんまる育児は、あくまでも赤ちゃんのために行うものです。赤ちゃんが嫌がるようであれば、まんまる育児を無理に行う必要はありません。

まんまる抱っこやまんまる寝などのまんまる育児を実際にしてみたママたちは、どのような効果を感じたのでしょうか。ここでは、みんなの体験談を紹介します。

赤ちゃんが落ち着く姿勢にすることで、睡眠時間が長くなったという体験談は多くあります。赤ちゃんがしっかり眠ってくれると、ママも体を休めることができますよね。

抱っこで寝ても布団におろすと起きてしまう…という赤ちゃんの背中スイッチに悩まされるママは多いですよね。まんまる寝をすることで、その悩みが解消したという体験談もあります。

中には、まんまる抱っこを赤ちゃんが嫌がってできなかったというママの体験談もあります。赤ちゃんにも個性があり、落ち着く姿勢には個人差があります。赤ちゃんに合わせた育児方法を取り入れることが大切ですね。