まんまる抱っことは?まんまる育児のメリットや効果的なやり方を紹介!
【医師監修】まんまる抱っこ・まんまる育児を知っていますか?この記事では、まんまる抱っこ・育児のメリットや、抱っこ前のマッサージ・体操、効果的なやり方を【動画】で紹介します。さらに、まんまるねんねのやり方や、まんまる育児の注意点も紹介しますので参考にしてみてくださいね。
赤ちゃんの肩関節をほぐす「かいぐり体操」のやり方動画です。まず、赤ちゃんを抱っこしてあぐらをかきます。両手で赤ちゃんのひじを持ち、そのままぐるぐると回しましょう。その後、逆回転で回します。そして、片方の手を赤ちゃんの頭にタッチさせましょう。
この体操を行う場合は、動きが固い方に回すのは無理をせず、柔らかい方を多めに回すようにしましょう。
アイアイ体操
赤ちゃんの上半身全体を柔らかくする「アイアイ体操」のやり方動画です。まず、赤ちゃんを抱っこしてあぐらをかきます。赤ちゃんの手首をもち、赤ちゃんの手と手をあわせた後に反対側の膝にタッチしましょう。アイアイの歌を歌いながら、リズムにのって行いましょう。
まんまる抱っこの効果的なやり方を【動画】で解説
まんまる育児をする場合、赤ちゃんを正しい姿勢でまんまる抱っこする必要があります。正しいまんまる抱っこのやり方は、動画で確認してみましょう。
赤ちゃんの背骨がCカーブになるように丸めて、両腕で抱っこします。ゆっくり上げたり下げたりすると、赤ちゃんがリラックスしてさらにまんまるな姿勢になります。全身を丸くし、手足を伸ばさず、ねじらずに抱っこするのが、赤ちゃんが心地よくなるまんまる抱っこのやり方のポイントです。
まんまるねんねのやり方も紹介
まんまるねんねとは、赤ちゃんをCカーブの姿勢で寝かしつける方法です。赤ちゃんをまんまるな姿勢で寝かせることで、赤ちゃんがぐっすり眠り睡眠時間も長くなるといわれています。
まんまるねんねのやり方は、授乳クッションやバスタオルなどを利用してまんまるな寝床をつくることが大切になります。頭側が30度、脚側が45度の角度になるような姿勢で寝かせられる寝床を作りましょう。
ただし、柔らかい寝具は窒息の危険性もあるため、使用するのはママが見ていられる時間だけにしましょう。
(赤ちゃんの育児については以下の記事も参考にしてみてくださいね)
まんまる育児の注意点は?
まんまる抱っこやまんまる寝などのまんまる育児をする場合、注意しなければいけない点もあります。ここでは、まんまる抱っこやまんまる寝をするときの注意点について詳しく紹介します。
赤ちゃんが苦しくないか注意する
まんまる抱っこやまんまる寝などのまんまる育児をする場合、赤ちゃんがCカーブの姿勢を苦しそうにしていないかしっかり確認することが大切です。Cカーブの姿勢は赤ちゃんの首が前に傾きます。そのため、息が苦しくならないように注意する必要があります。
身体を動かす時間を作ってあげる
赤ちゃんをまんまる寝やまんまる抱っこする場合、ずっと同じ姿勢でいるのではなく手足を動かしてあげる必要もあります。赤ちゃんの発達には、赤ちゃんが自分で手や足を動かすことも大切です。いくら落ち着いてよく眠ってくれるからといっても、長時間Cカーブの姿勢のままにしないよう注意しましょう。
赤ちゃんから目を離さない
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