【初心者必見】授乳ケープの使い方!ポンチョ・エプロン・ストールのタイプ別に解説!

ママ1年生のみなさん!授乳時にママが使用する授乳ケープの使い方を知っていますか? 今回は、授乳ケープの必要性や使用するメリットをはじめ、《ポンチョ型》《エプロン型》《ストール型》のタイプ別に正しい使い方をご紹介します。また、授乳ケープを使用する際のマナー・注意点も解説しますよ。

Contents
目次
  1. 授乳ケープは必要?使用するメリットは?
  2. 授乳ケープにはどんな種類がある?
  3. 【初心者必見】授乳ケープのタイプ別の使い方!
  4. 授乳ケープを使用する際のマナー・注意点
  5. 授乳ケープは正しい使い方を知っておこう!

授乳ケープは必要?使用するメリットは?

授乳の際に夫や家族など周囲の目線が気になるママは多いでしょう。また、外出先などで授乳している光景は他人にとっては不快に感じてしまうこともあるため、授乳ケープはとても便利なアイテムです。

授乳ケープを使用することによって、周りの目を気にせず、ママと赤ちゃんだけの授乳タイムが実現するのです。入院前から使い方を覚えて、授乳をスムーズに行えるようにしましょう。

また、外出先でもお構いなしに授乳が必要な赤ちゃんとママのため、授乳室を設けている施設も多くなっています。しかし、授乳室がなかったり、化粧室での授乳が難しい場合には、授乳ケープが大活躍してくれるのです。

(授乳中のノウハウについては以下の記事も参考にしてみてください)

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授乳ケープにはどんな種類がある?

授乳ケープにもいろいろなタイプがあります。それぞれのメリットやデメリットを把握して、ママや赤ちゃんに合った使いやすい授乳ケープを選びましょう。また、わざわざ購入しなくても授乳ケープの代用品となるアイテムもご紹介します。

ポンチョ

授乳ケープのポンチョタイプは、大きな布をママが被って赤ちゃんを包み込むようなスタイルです。ボタンが付いている前開きのものやそのままママが頭から被るだけのポンチョもありますよ。

ママの背中までしっかりと包み込むので、エプロンやストールタイプと違ってケープのズレや角度によって見えてしまうようなハプニングの心配がありません。ただ、ポンチョはママの両腕を動かせる範囲が制限されてしまうので、中で乳を出す際に横から見えてしまう恐れがあるため、慣れるまでやや手こずってしまう可能性があります。

エプロン

授乳ケープのエプロンタイプは、ただエプロンのように首から紐のわっかをかけて、授乳中であるフロントのみを隠します。腰回りはワイドになっており、後ろで結ぶ紐はゆとりがありマジックテープ式になっているものが多くなっています。したがって、赤ちゃんを優しく包み込むような形となり横からの視線も気になりません。

エプロンタイプは、ポンチョと違ってママの方や腕が解放されている点、かさばらず外出時にも荷物になりにくい点、使い方がシンプルで楽ちんな点など、ママへの負担やストレスを軽減してくれる利点がたくさんあります。

出典:https://www.pinterest.jp/pin/624170829599394095/

また、エプロンタイプの中には、首回りにワイヤー入りの授乳ケープもあり、授乳中の赤ちゃんの顔をママが上から覗き込めるようになっています。

ストール

授乳ケープのストールタイプは、ワイドなストールで赤ちゃんを包み込んで使用します。また、フロントでボタンを留めてポンチョのように使用するものもあります。シンプル設計なので、自作してしまうママも多いですよ。

普通のストールとしても使いやすく、ファッション性があるというのがありがたいですね。ただ、慣れないと隙間から見えてしまう危険性があるので、外出先での使用も考えている場合は、自宅で使い慣れておくことをおすすめします。