【初心者必見】授乳ケープの使い方!ポンチョ・エプロン・ストールのタイプ別に解説!

ママ1年生のみなさん!授乳時にママが使用する授乳ケープの使い方を知っていますか? 今回は、授乳ケープの必要性や使用するメリットをはじめ、《ポンチョ型》《エプロン型》《ストール型》のタイプ別に正しい使い方をご紹介します。また、授乳ケープを使用する際のマナー・注意点も解説しますよ。

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Contents
目次
  1. 授乳ケープは必要?使用するメリットは?
  2. 授乳ケープにはどんな種類がある?
  3. 【初心者必見】授乳ケープのタイプ別の使い方!
  4. 授乳ケープを使用する際のマナー・注意点
  5. 授乳ケープは正しい使い方を知っておこう!

授乳ケープは使い方次第で、授乳以外にも活用できます。例えば抱っこ紐やおんぶ紐代わりになったり、ベビーカーにかけて赤ちゃんのブランケット代わりになるのです。また、普段使いのストールを授乳ケープとして使用した場合には、ママのおしゃれなファッションアイテムにもなるので、授乳期が終わっても無駄になりません。

(授乳中のノウハウについては、以下の記事も参考にしてみてください)

妊娠中の授乳はNG?流産の可能性も?いつまで継続できるか、断乳すべきかなど解説!

授乳ケープを使用する際のマナー・注意点

そもそも外出先や公共の場での授乳はあまり相応しくはありません。そんな中、授乳ケープを使用することで公共の場でのマナーをできる限り守ることができるわけですが、授乳ケープの使用にもさまざまなマナーや注意点があります。できるだけ周囲の人を不快にさせずに済むよう授乳ケープの使用にも気を配りましょう。

レストランでの使用は控えて!

レストランは食事をする場所ですが、赤ちゃんの授乳はなるべく控えましょう。食事中に他人の授乳姿が目に入ってしまうと、授乳ケープでしっかり隠していたとしても不快感を覚える人が多いです。また、フォーマルな場では特に気を遣わなければなりません。

できるだけ、レストランに入る前に授乳室のあるデパートなどで授乳を済ませておくことをおすすめします。

公共の場での授乳は非常識!?

公共の場ではあまり個人的なことをするものではありません。ケープで隠しているとはいえ、その内側で乳を出しているわけですし、周囲の人も隙間から見えてしまうのではないかと心配したり、他人が授乳する光景を不快に思ってしまう人も少なくないのです。

特に人が密集している電車やバスの車内では公共の場でのモラルを考えましょう。乗車後に赤ちゃんがぐずり出しても困るので、乗車前になるべく授乳は済ませておくことをおすすめします。

授乳ケープ使用でマナー違反回避!

赤ちゃんは定期的な授乳タイムを待ってはくれません。公共の場での人の目を気にして授乳を先延ばしにしても赤ちゃんが授乳待でぐずっていればそれも迷惑になってしまいます。

外出先での授乳はそもそも非常識と考えるのが普通ですが、授乳ケープが普及し始めたことで人前での授乳への意識が変わりつつあり、マナー違反となる境界線もルーズになってきています。外出先でのやむを得ない授乳タイムには、公共の場でのマナーをできる限り守るため、授乳ケープは必須アイテムとなるのです。

(授乳中のノウハウについては、以下の記事も参考にしてみてください)

赤ちゃんの満腹中枢はいつから?生後3ヶ月?母乳の飲ませすぎのサインや対策も!

授乳ケープは正しい使い方を知っておこう!

授乳ケープは、ママや赤ちゃん、さらには授乳中の周囲の人々もできる限り不快にさせない優れものです。赤ちゃんはケープに包み込まれ、ママの温もりを感じながら気持ちよく母乳を飲めます。使う場所などのマナーは守ったうえて、ケープの隙間から見えてしまわないようにだけ注意すれば、不器用なママでも簡単に使用できるので、持っていて損はないでしょう。