【初心者必見】授乳ケープの使い方！ポンチョ・エプロン・ストールのタイプ別に解説！

ストールやバスタオル、それこそ普通の大きめのポンチョでも授乳ケープの代用品として活用できるでしょう。中には、これらを使って授乳ケープを自作してしまうママもいます。ただ、授乳用に作られているわけではないので、通気性が悪く暑苦しかったり、ママにも赤ちゃんにも不便な点があるので、できるだけちゃんとした授乳ケープの使用をおすすめします。

（授乳中のノウハウについては以下の記事も参考にしてみてください）

初心者ママには授乳ケープの上手な使い方ができないこともあるかもしれません。先程紹介したポンチョ、エプロン、ストールの使い方をそれぞれわかりやすく解説します。

出産を控えた入院前から使い方を覚えて、授乳中に突然見舞客が来ても焦らずに済むように、また新米ママでもあたふたせずにケープを使用して授乳がスムーズにできるように準備しておきましょう。

ポンチョタイプの使い方は、まずポンチョを着る要領で頭から授乳ケープを被りましょう。赤ちゃんを抱っこしてポンチョの中に隠し、ポンチョ内で乳を出して授乳を開始します。ポンチョはママの両腕の動きが制限されるので、横から見えてしまわないよう胸を出すときは特に気を付けましょう。

エプロンタイプの使い方は、まず頭に輪っかを通し腰の後ろはゆとりを持たせて留めます。赤ちゃんを抱っこしてケープで隠し、ケープ内で胸を出して授乳を開始しましょう。このとき、サイドに隙間がないことを確認し、周りから見えないよう配慮して着用することをおすすめします。

普通にストールを肩から掛ける要領で着用し、赤ちゃんを抱っこしてケープで包み込みます。ケープの中で胸を出して授乳を開始しましょう。

ストールタイプは羽織るだけでも使えますが、ボタンが付いているものならばボタンを留め、ボタン側をママの背中に持ってくるなどの工夫で授乳が見えてしまうハプニングを防げます。

ボタンがない場合は、100均などで売っている防止クリップを使用するといいですよ。そのほか、安全ピンや洗濯ばさみなどで留めてもいいでしょう。