生後1ヶ月の赤ちゃんが寝ない原因は？寝付かせるコツは？体験談多数

赤ちゃんが生まれて1ヶ月半ほど経つと、里帰りしていたママも赤ちゃんと一緒に家に戻り、本格的な育児がスタートします。子育ては初めてでママも手探りの時期です。生後１ヶ月頃から赤ちゃんが全然寝てくれないことも出てきます。抱っこで寝たと思って布団に寝かせると目が開いて、寝かしつけをやり直すことも頻繁にあるでしょう。
ここでは、今まではおっぱいを飲んで寝るだけだった生後１ヶ月の赤ちゃんが寝なくなる原因と、寝ない赤ちゃんを寝かしつけるコツをご紹介します。

生後1～１ヶ月半頃の赤ちゃんが寝ない原因の１つとして、昼と夜が逆転しているかもしれません。昼間はまとまって寝てくれるのに、夜になると泣くばかりでなかなか寝てくれないとママの睡眠不足も重なって気持ちは焦るばかりです。赤ちゃんが昼夜逆転してしまった時の対処法を知っておくと、気持ちにも余裕が出てくるでしょう。

生後１～1ヶ月半頃の赤ちゃんの昼夜逆転を防ぐ対策としては、赤ちゃんの体内時計を整えてあげることが大切です。そのためには朝には太陽の光で部屋を明るくし、夜は早めに部屋を暗くするようにしましょう。

昼間には外気浴や沐浴をしたり、夜には子守唄で寝かせるなどの工夫をしてみるのも良いかもしれません。また、昼間赤ちゃんが寝ているときは必要以上に静かにせずに、生活音の中で寝かすようにするのも昼夜の区別がついて良いでしょう。

（新生児が寝ないことについては以下の記事も参考にしてみてください）

生後１～1ヶ月半の赤ちゃんが寝ないのは、赤ちゃん自身の身体的・生理的な部分に原因があるのかもしれません。赤ちゃんは自分の身体を自分で調整することができないのです。まずはその原因を理解して取り除いてあげましょう。