3歳に最適な自転車は？上手な選び方と補助輪付きおすすめ15選

初めての自転車を選ぶときに一番重視するべきなのが安全面です。今まで乗っていた三輪車とは違い、自転車はスピードが出るので一歩間違えると大けがにつながりかねません。では安全な自転車はどう選んだら良いのでしょうか。

子供が安全に自転車に乗るには、体に合ったサイズの自転車に乗ることが一番重要です。安いものではないので成長しても使えるようにとつい大きなものを選びがちですが、サイズが合っていないと扱いづらくケガにもつながります。子供の体に合ったサイズの物を選ぶようにしましょう。

スピードの出る自転車にとって、ブレーキをきちんと握れるかどうかはとても重要です。足が着くサイズだからといってもスピードが出ているとブレーキなしで止まるのは難しいので、自分も危険ですし自分だけではなく他の人にぶつかってしまう可能性もあります。

3歳の子供でも握りやすいようにできている自転車がほとんどですが、中にはデザイン重視でブレーキバーが大きいものもあります。またブレーキの場所によって握りやすさも変わってくるので、3歳の子供の小さな手でも握れるのかきちんと確認する必要があります。

安全面では成長に見合った自転車のサイズ選びが重要になりますが、実際にはどのサイズが3歳の子供に適しているのでしょうか。

子供の発達には個人差があるので、同じ年齢でも成長はそれぞれ違いますよね。そのため自転車のサイズは3歳だからこのサイズというわけではなく、身長で決めていきます。跨いだ時に両足のつま先が地面につくサイズが安全ですね。

個人差のあるものですが、だいたい3歳の子供の平均身長は90センチ～115センチ程になります。

●身長 80～105センチ、12インチ
●身長 95～115センチ、14インチ
●身長100～120センチ、16インチ

メーカーによって違いがあるのでこのサイズを目安として、実際に乗って両足のつま先が地面につくのか確かめることをおすすめします（※1）。

自転車を上手に乗れるためには、何度も練習する必要がありますよね。成長するに従って乗れるようになりますが、子供が自分から乗りたいと思える自転車を選ぶと上達を早めることができますよ。