小学生の習い事の男女別おすすめ20選！費用やメリット・デメリットまで解説！

小学生は午後の3時から4時頃まで学校があることが多いですし、宿題も出されます。そのため、意外と忙しいのです。スポーツ系の習い事は体力を使うので、疲れ過ぎて学校の勉強に差し支えることがあるかもしれません。特に、水泳は全身を使う運動なのでカロリーの消費が激しく、習い事が終わる頃にはかなり疲れてしまうでしょう。

習い事をするのは良いことですが、あまり習い事が多すぎると子供が疲れてしまうでしょう。子供の体力には個人差があるので、子供の意見をしっかり聞いて習い事の内容や量を決めてみてくださいね。

子供は、小さい頃にたくさん友達と遊ぶことで積極性を見につけます。逆に、習い事でスケジュールを埋め、友達とあまり遊ぶことができない環境を作ってしまうと、積極性が薄い子供になってしまう可能性があるのです。特に、小学校低学年頃までは友達とたくさん遊ばせてあげると良いといわれていますよ。

習い頃をする時は、テキスト代やユニフォーム代、道具代など色々な初期費用が掛かります。発表会のある習い事だと、衣装代や参加費などスポットでかかる費用もあるでしょう。

何個も習い事をさせると、ますます費用がかさんでいきます。また、交通費や送り迎えが負担になってしまう可能性もあります。兄弟姉妹がそれぞれたくさんの習い事をしている場合はなおさらです。

子供が大きくなるにつれて内容が高度になり、費用が増えてしまう場合もあります。費用に関して気を配ることも大切です。

学校が終わってすぐに習い事に行き、習い事が終わったら宿題をする、というタイトなスケジュールで動いていると、家族の時間が減ってしまうでしょう。習い事の時間が長かったり、たくさんの種類の習い事をしている状態であればなおさらです。

しかし、家族の時間を無理に確保しようとすると宿題をする時間が遅くなり、睡眠時間が短くなってしまう可能性があります。たくさんの習い事をさせたいという親の気持ちが、逆に子供の負担にならないように配慮してあげたいですね。

小学生の男の子におすすめの習い事をランキング形式で10個紹介していきます。おおよその月謝も紹介しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

テニスは、ボールを追ってコートの中を走り回るスポーツなので、基礎体力はもちろん、反射神経を鍛えることもできます。最近では日本人選手が大きな活躍を見せているので、男の子に習わせる習い事として人気が高まっていますよ。

●月謝：5,000円～7,000円

自分の力を高めつつ相手を敬う心を鍛えることができる剣道を習えば、礼儀を身に付けることができるでしょう。また、剣道の稽古は厳しいので、かなりの忍耐力を身に付けることもできます。正確で素早い動作が求められるので、他のスポーツでは身につきにくい動きも練習できますよ。

●月謝：3,000円ほど

柔道も、特に男の子に人気があるスポーツです。柔道をすることで、子供のうちから挨拶や集団行動をする上での規律などを身に付けさせることができるでしょう。

●月謝：5,000円～7,000円（胴着は10,000円前後）

野球は、上下関係がしっかりしているスポーツです。また、同じチームのメンバーと協力をすることが必要なので、協調性を身に付けさせたい場合にもぴったりの習い事だといえるでしょう。

野球を習う場合、リトルリーグに入るか、少年団に入るかのどちらかになります。基本的に、少年団では軟式野球、リトルリーグでは硬式野球を教えていますよ。

●少年団の月謝：3,000～5,000円
●リトルリーグの月謝：5,000円～8,000円

プログラミングの授業が必修になるということもあり、プログラミングの習い事としての人気が高まっています。プログラミングの習い事をすることは学校の成績が上げるだけでなく、将来仕事をする時にも役に立つでしょう。

●月謝：6,000円～12,000円