クリスマスっていつ？プレゼント・ケーキは24・25日どっち？イブとの違いは？

近年目にするようになったのが、アドベントカレンダーと言われるものです。12月1日からクリスマスまでの日にちをカウントする日めくりカレンダーのようなものです。毎日、1日ずつ小さな窓や引き出しを開けていき、クリスマスまでのワクワクを楽しめます。小さな窓にはキャンディーやチョコレートなどの小さなプレゼントが入っています。

そして、クリスマスで一番忘れていけないのがプレゼントです。子供達は何よりそれを楽しみにしています。もし、購入するプレゼントが決まっているのであれば、早めにネットや店舗で購入するのがおすすめです。クリスマス近くなると、売り切れていたり値段が上がってしまう可能性もあるため注意しましょう。

（アドベントカレンダーについては以下の記事も参考にしてみてください）

多くの人がクリスマスケーキの予約から始めるのではないでしょうか？お店からカタログをもらい、家族みんなが喜びそうなケーキを選びましょう。クリスマスケーキは予約していないと目当てのものが買えなかったりするので注意しましょう。予約しておくとお父さんと子供に取りに行ってもらい、お母さんはパーティーの準備に集中できますよね。

海外のように豪華な食事を一から用意する必要はありません。手間をかけたくない人はフライドチキンやオードブルなども予約しましょう。カラフルなテーブルウェアやサラダをアクセントに置くだけで華やかな食卓になります。子供も飲めるシャンパン風のノンアルコールジュースも用意しておくと子供達もきっと喜んでくれるはずです。

クリスマス用の紙コップや紙皿、デザートにはクリスマス限定のお菓子など準備しておくと、子供達も喜んでくれますよ。もし、子供が自分で選べるような年齢であれば、ぜひ家族で一緒にクリスマスの買い出しに出かけてみてください。

（クリスマスパーティーの準備については以下の記事も参考にしてみてください）

このイベントで頭を悩ませるのがプレゼントを渡すタイミングですよね。パーティーの最中なのか、それとも子供が眠りについた頃なのか？もし、子供がサンタがプレゼントを持って来ると信じているのであれば、子供の寝ている間に枕元などに置いてあげましょう。家族でクリスマスやサンタの絵本などを一緒に読んであげると、翌朝がもっと楽しみになるでしょう。

欧米ではサンタは24日の夜に出発して、25日の朝までに世界中の子供達にプレゼントを配ると言われています。日本では枕元に靴下と手紙を置き、そこに親たちがプレゼントを入れる事が多いですが、欧米ではリビングに飾られている大きなクリスマスツリーの下に置いておくという家庭が多いでしょう。

アメリカではクリスマスクッキーや牛乳と共にサンタに宛てたお礼の手紙を添えるのが定番です。日本ではまだこの習慣に馴染みはありませんが、子供達の優しい心を育むには絶好の機会ではないでしょうか？

（サンタクロースについては以下の記事も参考にしてみてください）

日本にはクリスマスケーキを食べるタイミングに正解はありません。クリスマスパーティーのデザートとして、24日または25日の夜に食べる家庭が多いでしょう。クリスマスケーキは25日の夜にはフライドチキンやオードブルと同じく割引になっている事があるのでチェックしてみてください。

アメリカは日本のようにクリスマスケーキを食べる習慣はありません。フランスでは「ブッシュ・ド・ノエル」という薪の形をしたチョコレートのケーキを食べます。しかし、日本の子供達に人気なのはやはりイチゴのショートケーキですよね。サンタやトナカイ、チョコレートプレートがのったクリスマスの時期にしか食べられないケーキを選ぶと喜んでもらえるでしょう。

ケーキをディナーの後に食べる家庭も多いため、大きさで悩むお母さんもいますよね。人数が4人以上であれば5号以上のワンホール、2～3人なら小さめの4号のワンホールやそれぞれピースに切り分けた好きなものを選んでもいいでしょう。アイスケーキも人気があり、賞味期限を気にせず余っても翌日もおいしく食べられます。