サンタクロースの起源・由来!赤い服、靴下や煙突の意味は?子供に簡単に答えてあげよう!

サンタクロースの起源・由来や、赤い服・靴下・煙突の意味、トナカイとの関係をくわしく解説します。クリスマスが近づくと、子供はサンタクロースの存在が気になります。子供達が大好きなサンタクロースの起源を知って、子供達に教えてあげましょう。

目次

  1. サンタクロースの起源・由来!聖ニコラウスとは?
  2. サンタクロースの赤い服の意味
  3. サンタクロースの靴下・煙突の意味
  4. サンタクロースとトナカイの関係は?
  5. サンタクロースの由来を子供に教えてあげよう

サンタクロースの起源・由来!聖ニコラウスとは?

クリスマスに欠かせない存在といえば、最初に思い浮かぶのがサンタクロースです。サンタクロースといえば、赤い服を着て白い髭をたくわえた、かっぷくのいい優しいおじいさんが一般的なイメージです。サンタクロースをイメージできても、サンタクロースの起源や由来をよく知らないという人は案外多いのではないでしょうか?

サンタクロースの起源・由来をくわしく解説します。

サンタクロースの起源

サンタクロースの起源は、大昔に実在した聖ニコラウスというカトリック教の司教です。聖ニコラウスは、裕福な家庭に生まれました。しかし貧困で苦しむ人々のために、自分の財産や持ち物を惜しげもなく分け与えるとても心の優しい人でした。常に貧しい人々や子供たちなど弱者に寄り添いながら生きていたのです。

ニコラウスが多くの弱者にプレゼントを与えた習慣が、サンタクロースの起源とされています。人々はニコラウスの優しい人柄に深く感謝し、彼の事を「子供の守護聖人」と敬愛しました。聖ニコラウス伝には、困っている人々や子供たちを助けた多くの伝説や奇跡があります。

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サンタクロースの由来

サンタクロースの由来は、聖ニコラウスの名前にあります。聖ニコラウスを英語で発音すると「セント・ニコラウス」となり、そこから「サンタクロース」に変わっていったとされています。聖ニコラウスがサンタクロースへ姿を変えたのは、19世紀に入ってからです。当時のクリスマスは、酒を飲みながら大騒ぎする行事でした。

そんな荒れた様子を見て「クリスマスは、家族一緒に過ごす温かい行事にしよう」と考える人々が現れます。そこで注目されたのが、常に弱者に寄り添い子供たちにプレゼントを与えた「子供の守護聖人」の聖ニコラウスです。作家や詩人などによって絵本や物語の中でサンタクロース像が作られ、聖ニコラウスがサンタクロースとして再び人々の前に登場したのです。

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12月6日は「聖ニコラウスの祝日」

ヨーロッパ各国では、聖ニコラウスの命日である12月6日を「聖ニコラウスの祝日」として定めて、深く崇められています。アメリカでは子供たちにプレゼントを贈る日といえばクリスマスです。しかしヨーロッパ各国では、クリスマスではなく12月6日の「聖ニコラウスの祝日」に子供たちにプレゼントを贈る風習があります。

サンタクロースの赤い服の意味

サンタクロースといえば、必ず赤い服を着ています。なぜ赤い服なのか知っているでしょうか?サンタクロースの赤い服の意味を解説します。

司教の儀式の服

サンタクロースの赤い服は、司教だった聖ニコラウスが儀式の時に着ていた服がもととなっています。司教が着る赤い服には「命をかけて人々を助ける」という意味が込められています。サンタクロースの赤い服は、自らが血を流してでも人々のために尽くすという証なのです。

コカコーラの宣伝

サンタクロースの赤い服には、もう1つの由来があります。サンタクロースの赤い色の服を世界中に定着させたのは、コカコーラ社による宣伝広告でした。1931年冬のキャンペーン広告のキャラクターに、サンタクロースが起用されたのです。赤い服を着て白い髭をたくわえた、かっぷくのいい優しいサンタクロースの姿は、そこから生まれたと言われています。

コカコーラの宣伝によって誕生したサンタクロースの姿は、世界中の人々に愛される最も有名なキャラクターになりました。

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サンタクロースの靴下・煙突の意味

サンタクロースといえば、靴下と煙突が同時にイメージされます。靴下と煙突には、どういう意味があるのでしょうか?それはサンタクロースの起源とされる、聖ニコラウスの伝説が由来とされています。

聖ニコラウス伝

3人の娘がいる貧しい家族がありました。一番上の娘は結婚したいと思っていたのですが、貧しさのあまり結婚する資金がありません。結婚どころか一家は貧困の危機により、とても追い込まれた状況でした。その話を知ったニコラウスは、一家のために正体が分からないように煙突から金貨を投げ入れました。金貨は、暖炉の近くに干していた靴下の中に入ります。

ニコラウスが煙突から投げて靴下の中に入った金貨によって娘は救われて、無事に結婚する事ができました。次女にもニコラウスは正体が分からないように煙突から金貨を投げました。靴下の中に入った金貨のプレゼントによって、次女も無事に結婚する事ができたのです。どうしてもお礼を言いたい両親ですが、正体が分からないので何もできずにいました。

三女の時、両親は正体のわからない人が煙突から靴下の中にまた金貨のを投げ入れてくれるかもしれないと思い、寝ずに待っていました。ついに三度目、一家を貧困から救ってくれた人がニコラウスだと知り、両親は深く感謝しました。ニコラウスは「この事は誰にも言わないように」といって、立ち去りました。

煙突の意味

聖ニコラウスは正体を隠すために煙突からこっそりと金貨を投げ入れて、困っている家族を助けました。煙突には、聖ニコラウスの「正体を明かさずに、人々を助けたい」という心温かい意味が込められています。煙突のエピソードが転じて、サンタクロースは子供が眠りにつかないと現れないという説になったと言われています。

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靴下の意味

サンタクロースの靴下と煙突は、聖ニコラウスの心温まる伝説がもととなっています。正体を隠すために煙突からこっそりと金貨のプレゼントを投げ入れて、靴下の中に入った金貨によって一家は幸せになりました。そこから「クリスマスの夜、部屋に靴下を干しておくと寝ている間にサンタクロースがプレゼントを入れてくれる」という説になったとされています。

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サンタクロースとトナカイの関係は?

サンタクロースといえば、トナカイが引くそりに乗っている姿が印象的です。サンタクロースとトナカイがどんな関係なのか、知らない人が多いのではないでしょうか。サンタクロースとトナカイの関係について紹介します。

絵本に描かれたトナカイ

サンタクロースとトナカイの組み合わせが定番となったのは、1821年に出版された「子供たちのお友達」という絵本が起源とされています。その絵本で、トナカイが引くそりに乗ったサンタクロースが初めて描かれました。絵本が出版された翌年「聖ニコラウスの訪問」という詩が発表されます。その詩の中で、8頭のトナカイが引くそりに乗ったサンタクロースが登場します。

赤鼻のトナカイ

1939年に発表された童話「ルドルフ・赤鼻のトナカイ」で、それまで8頭だったトナカイの数が9頭に増えました。トナカイのリーダーとして、ルドルフが新たに加わったのです。これを機に、9頭のトナカイが引くそりに乗ったサンタクロースのイメージが完全に定着しました。「赤鼻のトナカイ」の歌は、クリスマスソングとして世界中で愛されています。

大空を羽ばたくイメージ

当初のサンタクロースは、ロバや馬に乗った姿が描かれていました。なぜ途中からトナカイに変わったのでしょうか。トナカイの特徴といえば、鳥の翼のような形の大きな角です。そこから空を飛んでやってくるサンタクロースと、大空を羽ばたくような角を持ったトナカイのイメージがぴったりと合い、一緒に描かれるようになったとされています。

子供たちへのプレゼントを積んだそりに乗ったサンタクロースが、9頭のトナカイに引かれながら大空を駆け上っていく姿は、世界中の人々に夢を与えてくれますね。

サンタクロースの由来を子供に教えてあげよう

クリスマスシーズンになると街中にクリスマスの雰囲気が漂い、穏やかで優しい気持ちになります。大人達以上に、子供達はクリスマスが大好きです。そして子供達は、サンタクロースの事が大好きです。ぜひサンタクロースの由来を子供に教えてあげましょう。心温まるサンタクロースの由来を知ると、子供達はもっとサンタクロースの事が大好きになりますね。

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