生後7カ月の赤ちゃんの遊び方は?室内・外別、遊び場やおもちゃのおすすめまで紹介!

生後7カ月になると、おすわりができる子も増えてきて、室内外で親子で遊べるようになります。ただ、どんな遊び方がいいのか、ちょっと悩みます。生後7カ月の赤ちゃんの室内外別の遊び方、遊び場を紹介します。赤ちゃんにおすすめのおもちゃ5選もあるので参考にしてください。

Contents
目次
  1. 生後7カ月の赤ちゃんの発達状況は?
  2. 生後7カ月の赤ちゃんの《室内》での遊び方
  3. 生後7カ月の赤ちゃんの《屋外》での遊び方
  4. 生後7カ月の赤ちゃんの《親子で遊べる》遊び方
  5. 生後7カ月の赤ちゃんにおすすめの遊び場
  6. 生後7カ月の赤ちゃんにおすすめのおもちゃ5選
  7. 生後7カ月の赤ちゃんと一緒に遊ぼう

生後7カ月の赤ちゃんの発達状況は?

生後7カ月の赤ちゃんの発達状況についてくわしく説明していきます。生後7カ月の赤ちゃんは日々成長していますが、個人差も大きい時期です。成長の目安として参考にしてください。

おすわりができるようになる

生後7カ月の赤ちゃんになると、ひとりでもおすわりができるようになる子が増えてきます(※1)。これまでは、ママやパパが支えてあげないとしっかりと座れなかった子も、身体の筋肉が発達することによってひとりでおすわりができるようになるのです。

乳歯が生えはじめる子もいる

生後7カ月の赤ちゃんの中には、乳歯が生え始める子もいえます。乳歯が生え始める時期としては6~8カ月くらいが平均です(※2)。乳歯が生えることはママやパパにとっては嬉(うれ)しいことですよね。しかし、生後7カ月の赤ちゃんにとっては、乳歯を不快と感じる子が多いようです。このため、口の中にやたらと指を入れたり、不機嫌になったりします。

このような行動が続く場合は、乳歯が生え始めている可能性があるので、1度口の中をチェックしてみるといいでしょう。乳歯が生える時期や生えそろうまでのスピードは、個人差がとても大きいといわれています。なかなか生えないからといって心配することはありません。

睡眠時間

生後7カ月の赤ちゃんの睡眠時間については、この月齢になるとまとまった睡眠をとることができるようになってきます。赤ちゃんによって睡眠時間は異なりますが、平均13~14時間ほどです(※3)。夜にまとめて寝ることができるようになりますが、同時に夜泣きが始まる時期でもあります。

夜泣きの程度は赤ちゃんによって大きい違います。生後7カ月から夜中に起こされなくなったというママ・パパもいれば、夜泣きがひどいというママ・パパもいて、さまざまです。

(生後7カ月の赤ちゃんの特徴や発育目安については以下の記事も参考にしてください)

【生後7ヶ月】赤ちゃんの特徴や発育目安は?育児のポイント・注意点も!

食事・哺乳量と回数

生後7カ月の赤ちゃんの食事・哺乳量と回数については、まず少しずつ離乳食が進んできます(※4)。生後7カ月からは1日2食で進めていく子が多く、授乳はミルクであれば1日5回が目安です。母乳を与えている場合は、赤ちゃんが欲しがったときにあげるといいでしょう。生後7カ月の赤ちゃんの中には離乳食を食べたがらない子もいます。あまり心配する必要はありません。いずれ食べ始めます。

(生後7カ月の赤ちゃんの生活リズムについては以下の記事も参考にしてください)

生後7ヶ月の赤ちゃんの生活リズム。授乳や睡眠など1日の理想のスケジュール実例も

生後7カ月の赤ちゃんの《室内》での遊び方

生後7カ月の赤ちゃんの室内での遊び方について紹介します。生後7カ月の赤ちゃんにとって、室内での遊びは日頃からできる遊びです。ぜひダンボールトンネルなどを試してください。

ダンボールトンネル

生後7カ月の赤ちゃんと室内で遊ぶときは、ダンボールを使ってトンネルにする遊びがおすすめですよ。生後7カ月の赤ちゃんは好奇心旺盛ですので、どんなものにでも興味津々で遊んでくれるでしょう。作り方はかんたんで、赤ちゃんが無理なく通れるくらいの段ボールを用意します。

次にカッターナイフなどで、ダンボールに小窓となるような穴をあけたり、おもちゃをくっつけるなどの工夫を施(ほどこ)すだけで遊び道具の完成です。

ビーズコースター遊び

生後7カ月の赤ちゃんになると外で遊ぶことも増えます。ただ、雨の日や猛暑の日などはなかなか外に連れ出せません。そんなときは、室内でできるビーズコースター遊びがおすすめですよ。ビーズコースター遊びができるおもちゃは、カラフルなものが多く見ていても楽しいものが多くあります。

ワイヤー内のビーズを動かす遊びですが、生後7カ月の赤ちゃんにとっては夢中になれる遊びです。