1歳〜1歳半頃の寝かしつけ方は?子どもが夜寝ない時の入眠のコツを紹介

1歳〜1歳半の赤ちゃんの寝かしつけのコツ・方法やおすすめの入眠グッズも紹介していきます。1歳〜1歳半の赤ちゃんの寝かしつけに関するQ&Aも紹介していきますので、1歳~1歳半の子どもの寝かしつけについて悩んでいるママはぜひ参考にしてみてくださいね。

Contents
目次
  1. 1歳〜1歳半の赤ちゃんが入眠しやすくするためには?
  2. 1歳〜1歳半の赤ちゃんの寝かしつけ方のコツ!
  3. 1歳〜1歳半の赤ちゃんにおすすめの寝かしつけグッズ
  4. 1歳〜1歳半の赤ちゃんの寝かしつけに関するQ&A
  5. 赤ちゃんが寝付きやすい環境を作ってあげよう

1歳〜1歳半の赤ちゃんが入眠しやすくするためには?

多くの赤ちゃんは、1歳になると1人で歩くようになったり話ができるようになったりします。今までよりも一層赤ちゃんの成長を実感できる時期ですね。

子どもの成長を感じて微笑ましい気持ちになる一方で、赤ちゃんがスムーズに寝てくれないことに困ってしまうママも多くいますよ。1歳~1歳半の子どもの入眠をサポートする方法を、以下から詳しく見ていきましょう。

生活リズムを整える

子供を夜スムーズに寝かしつけるためには、生活リズムを整えることが大切です。朝起きる時間や夜寝る時間、ご飯の時間やお昼寝の時間などを一定にすれば、自然と1歳児の生活リズムを整えることができるでしょう。

特に重要なのは朝起きる時間とお昼寝の時間です。起きる時間は子供任せにせず、親がしっかり調整してあげてください。起床時間の10分程前から声をかけたりカーテンを開けたりするなど、子どもが起きやすい環境を作るようにしましょう。

お昼寝の時間を見直す

一定の時間に寝かしつけて一定の時間にお昼寝をしているのに、夜寝るのが遅くなってしまうケースもあります。そういった場合は、お昼寝の長さや時間帯が夜の寝かしつけに影響している可能性があるのです。

1歳半の子どもの場合、1日のお昼寝の時間の目安は2~3時間です。それ以上寝ると体力が余ってしまい、夜寝かしつけをしてもスムーズに眠れない可能性があります。15時までにお昼寝を止めさせることをおすすめしますが、子どもによって1番良いお昼寝の時間は異なるでしょう。子どもの様子を見ながら1番良いタイミングを探してあげてくださいね。

一般的に1歳半くらいまでの子どもは、1日に2回昼寝をしていると言われています。午前のお昼寝が遅くなると午後のお昼寝が遅くなり、結果的に夜の寝かしつけの時間に影響してしまう場合もありますよ。子どもが2回お昼寝をしている場合は、午前の昼寝の長さ・時間帯などを見直してみてくださいね。

照明を落とす

1歳~1歳半の赤ちゃんをスムーズに入眠させるためには、照明を落とすことも大切です。部屋が明るいままだと、赤ちゃんの身体が、夜になったことを認識しにくくなってしまうためです。できるだけ部屋を暗くして子どもを眠りに誘ってみましょう。

1歳〜1歳半の赤ちゃんの寝かしつけ方のコツ!

生活リズムを整えてもお昼寝の時間を工夫しても、1歳の赤ちゃんはすんなり寝てくれない場合があります。1歳の赤ちゃんをスムーズに寝かしつけるコツを以下から詳しく紹介しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

入眠儀式をする

入眠儀式は赤ちゃんをスムーズに入眠させるため、就寝前に行う習慣のことです。寝る前に毎日同じ行動をすれば「これをしたら寝る」という流れを赤ちゃんに覚えさせることができますよ。

入眠儀式で行うことは、人によって異なります。絵本を読むこと、オルゴールの曲を流すこと、ママとスキンシップをとることなど何でも構いません。中には、家電や観葉植物に「おやすみ」の挨拶をすることを入眠儀式にしているママもいますよ。

トントンする

子どもの胸や背中をトントン叩く方法で寝かしつけているママは多いでしょう。

トントンして寝かしつける場合は、子どもが痛みを感じない程度で周りまで音が聞こえるくらいの、少し強い力加減がおすすめです。

ただし、リラックスできる叩き方は子どもによって違います。スピードや強さなどは赤ちゃんの様子を見て決めてみましょう。子どもにぴったりなトントンのリズムが分からないうちは、子守唄のリズムに合わせてみても良いですね。

絵本で寝かしつける

1歳~1歳半になると少しずつお話を理解できるようになりますので、絵本の読み聞かせで寝かしつける方法を試してみても良いですね。

夜寝ないと怖いことが起きるよ、という内容の絵本で「早く寝なきゃ」と意識させることもできますし、絵本の中で登場人物がねんねするのを真似して寝かしつけることもできるでしょう。夜は寝る時間だということを、子どもに学ばせることができると良いですね。

毎日決まった時間に絵本の読み聞かせをすれば、絵本の読み聞かせを入眠儀式にすることもできるでしょう。

マッサージで寝かしつける

お腹の上で円を描いたり足裏を押しながら撫でたりするマッサージをすると、子どもの身体を温めリラックスさせることができます。子どもをねんねさせたい時におすすめの方法です。

ママとふれあう時間にもなるので、身体をリラックスさせるだけでなく、子どもの気持ちを満たしてあげることもできますね。