外出先での粉ミルクの持ち運び！小分け方法や、哺乳瓶・湯冷ましを持ち運ぶアイデアも！

キューブタイプやスティックタイプの粉ミルクを用意しておけば、外出先で規定量を測る必要がありませんね。密閉されているので、衛生面に気を配りたいママにもピッタリです。

キューブタイプやスティックタイプの粉ミルクを持っていない場合は、ミルカーなど粉ミルクを小分けにして持ち運べる容器を使うと良いでしょう。洗って繰り返し使うことができる容器を使えば、より経済的ですね。

ミルカーなどの容器も持っていない場合は、外出する前に乾いた哺乳瓶に1回分の粉ミルクを入れて持ち運びましょう。しっかりフタをしておけば漏れませんよ。

プラスチック製の哺乳瓶なら、哺乳瓶を2～3本持っていても荷物が重くなりすぎませんね。専用のキャップでしっかりフタをすれば、赤ちゃんが口を付ける場所をしっかり守ることができるので、衛生面が気になるママも安心できます。

プラスチックでできた軽量の哺乳瓶であれば、お湯で洗い、吸い口を清浄綿などで拭けば使いまわすこともできますよ。プラスチック製の哺乳瓶を使いまわすのは衛生面が心配……というママは、使い捨て哺乳瓶を使用しても良いでしょう。

外出先に粉ミルクを持っていく時、お湯や湯冷ましも必要になりますね。以下から、お湯や湯冷ましを持ち歩く時のアイデアを紹介していきます。

ミルクを溶かせる量のお湯があれば十分なので、外出の際は小さめの魔法瓶に入れてお湯を持ち運ぶと良いでしょう。小さめの魔法瓶なら外出時にかさばりませんし、赤ちゃんが卒乳した後もスープポッドや水筒として長く使うことができますね。

湯冷ましは保温しなくても大丈夫ですね。魔法瓶を使うとかさばるうえ荷物が重くなってしまうので、軽い水筒などに入れるようにしましょう。水筒を持っていない場合は、哺乳瓶を2つ用意し、1つに湯冷ましを入れて水筒代わりに使うことをおすすめします。湯冷ましを使った後はそのまま哺乳瓶として使用することもできるので便利ですよ。

湯冷ましの持ち運びが面倒な場合は、市販のミルク調合用の水を使っても良いでしょう。熱湯さえ持っていれば、ミルク調合用の水と混ぜるだけで適温のミルクを作ることができますよ。

ファミレスや駅ビルの飲食店など、お店によっては粉ミルクを作るためのお水やお湯が用意されている場合もあります。出かける前にリサーチしておいても良いですね。

赤ちゃんと初めて外出をする時に、どんなアイテムを購入すれば良いのか分からず悩んでしまうママもいるでしょう。使い捨て哺乳瓶をはじめとした外出の際におすすめのアイテムを4個紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

（使い捨て哺乳瓶については以下の記事も参考にしてみてください）