2歳児向け室内遊びおすすめ20選！集団で行う運動系のゲームや知育系など！

おもちゃ屋で市販されているトンネルでなくても、底を抜いて横向きに置いただけの段ボールでも子どもは十分に楽しんで遊びます。親子で遊ぶときは、親が両足を開いたり、四つん這いになるなどしてトンネルを作って、子どもがくぐるという室内遊びも親子の絆が深まるでしょう。

普通の丸い風船を膨らまして、掌でぽんぽんと持ち上げて遊んだり、集団や親子で風船のキャッチボールをするのは、昔から定番の簡単な遊びです。空気を入れた風船を結ばず、手を放すと変な音を立てて一気に飛んでいく様子も面白いです。

また、最近では100均でバルーンアート用の細長い風船も多く売っています。バルーンアートが作れなくても問題ありません。1歳半くらいから、長いバルーンは膨らますだけでも楽しんでくれます。風船を膨らますポンプで風邪を顔に当て合うのも喜びます。

（屋外・室内の水遊びについては以下の記事も参考にしてみてくださいね）

次は、頭を使う知育系の室内遊びを10個紹介します。一人でも遊べるほか、親子でも遊べるものが多い点が知育系室内遊びの特徴といえるでしょう。

お絵描きは、紙とペンさえあればできる室内遊びです。クレヨンでなぐり書きをしながら、色の違いをしっかり理解するという学びにも繋がります。また、お絵描きしていいところとダメなところを学ばせ、物事にはルールがあることを身につけさせます。

さらに、塗り絵は難易度が上がってより知育要素が増します。夏の場合は、絵具を混ぜた色水を凍らせた氷で、画用紙にお絵描きするのも楽しいです。

積み木は、2つの「そうぞうりょく」つまり、想像力と創造力を育てます。また、どのように積めば積み木が崩れるなど、バランス感覚や集中力も養うことができます。

動物まねっこゲームは、さまざまな動物にちなんだポーズを覚え、音楽に合わせて出題された動物の名前に合ったポーズを取るというゲームです。複数の動物まねっこ系ソングが存在し、保育園でも実施されています。集団でも親子でも遊ぶことができ、体を動かす、頭を使う表現力を養うなど、発育に特化した優秀な室内遊びのひとつといえます。