2歳児と飛行機での旅行。料金は膝の上だと無料?搭乗中トラブルの対策も!

子供が歩けるようになってくると、あちこちに家族で出かける機会も増えていきます。飛行機に乗って海外に旅行することもあるかもしれませんね。今回は、2歳児の飛行機の料金をはじめ、2歳児と飛行機に乗る前にできるトラブル対策を紹介します。

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Contents
目次
  1. 2歳児の飛行機の料金は?
  2. 2歳児と飛行機に乗った時どんなトラブルがある?
  3. 2歳児と飛行機に乗る前にできるトラブル対策
  4. 2歳児と飛行機に乗る前にしっかり対策しよう

2歳はいろいろと認知し出す頃で、飛行機を見た瞬間に興奮してしまうことがあります。フライト中は興奮して寝てくれず、騒いで周りに迷惑をかけるというケースも多くあります。

大きめ2歳児ママ

20代

膝乗せは地獄でした。3列席の真ん中で、ちょっと大きめの2歳半を膝の上に乗せていったのですが、身動きが取れず、少しでも足がピョンと動いたら両隣りの人を蹴ってしまう1時間ちょっと。おもちゃやおやつも取れず、ひたすら両隣の人に謝ってました。

海外旅行好きママ

30代

片道3時間のフライトで海外旅行。基本的には大人しくしてくれていたのですが、到着が夜間だったことで、機内が真っ暗になって2歳の息子がギャン泣き!「もう着くからね」となだめていましたが、着陸時の降下に伴うふわふわ感も怖がって効果なしでした。

飛行機は国内線の場合、2歳児は膝の上なら無料とされています。しかし、ベルト着用ランプがついているときでも、いざ膝の上に乗せようとしても、子供がぐずって膝の上で体をよじって嫌がってしまうこともあります。子供が1人泣いてしまうとよその子共も泣いてしまうということも起こりかねません。

おむつ交換やトイレのタイミング

飛行機に乗ると、離着陸や気流による機体の揺れなどにより、席をしばらく動けない瞬間があります。2歳はおむつの子もいますが、トイレトレーニング中の子もいるでしょう。

主婦

30代

2歳の子供を連れて海外旅行。搭乗前にトイレを済ませ、フライト中はおむつに履き替えてさせてしっかり対策をとっていました。しかし、トレーニングパンツに慣れてきていたためか、動けないときにおしっこを我慢して泣いてしまいました。

子連れフライトで特に困るのが、トイレトレーニングパンツの2歳児が、ベルト着用サインが出ているときにもよおしてしまったときです。

周りの乗客から白い目を向けられる

会社員パパ

30代

海外旅行で2歳の息子がギャン泣き。「大人しくできない年齢の子供連れて、飛行機で旅行なんかさせるなよ」という男性の文句がボソッと聞こえてしまい、とても恥ずかしくなりました。でも2歳児を乗せちゃいけない規則はないし、その文句は違うんじゃないか?とも思いました。

子供が泣いてしまい、周りに迷惑をかけてしまう場合もあるかもしれません。

(子連れ旅行に便利なジェットキッズについては以下の記事も参考にしてみてくださいね)

ジェットキッズで子連れ旅行が楽に!迷惑じゃない?使用レビューで長所・短所を徹底検証!

2歳児と飛行機に乗る前にできるトラブル対策

2歳児と飛行機に乗る際に生じるトラブルを防ぐため、できるだけ搭乗前に対策を取っておきましょう。また、子供のことだけでなく、親としての心持ちや対応の仕方なども確認し、必要な場合は対策を取っておくこともおすすめします。

親の責任は常識の範囲内で大丈夫

飛行機には大勢の乗客がいるわけですから、中には子供嫌いや自己中心的で理不尽な人もいるかもしれません。子供にも快適なフライトを過ごす権利があるので、親の責任はある程度守ったうえで、子連れの気持ちがわからない理不尽な客は無視しましょう。子供が周りの乗客に迷惑をかけないようにするのも大切ですが、理不尽な客まで全員をなだめる必要はありません。

フライト計画は戦略的に