子供の貧血に要注意!重大な病気かも?気づきにくい症状の見分け方も!

赤ちゃんでも起きるという、子供の貧血には注意が必要です。重大な病気が潜んでいるかもしれません。子供が貧血になりやすい時期をはじめ、貧血の種類と症状の見分け方、原因、治療法、予防法などについて先輩ママの体験談も交えて紹介します。参考にしてください。

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Contents
目次
  1. 子供が貧血になりやすい時期
  2. 子供の貧血は重大な病気の可能性も?
  3. 子供の貧血の種類と症状の見分け方
  4. 子供が貧血になる原因
  5. 子供の貧血の治療法
  6. 子供の貧血予防法!サプリメントなど
  7. 子供の貧血に注意しよう

鉄分・ビタミン類を十分に摂取する

専業主婦

30代

子供が貧血だったのですが、赤血球をつくるのにはタンパク質だと知り、鉄分だけじゃなくてタンパク質も意識して食べさせるようにしてました。好き嫌いが激しかったので、子供が好きなメニューにこっそり混ぜて作るのを頑張ったよ。

子供の貧血予防には鉄分・ビタミン類を十分に摂取することも大切です。鉄分・ビタミン類は血液をつくるのに欠かせないからです。また、たんぱく質も血液中の赤血球やヘモグロビンをつくるために大切です。毎日の食事に、これらの栄養素をしっかり取り入れるようにしましょう。

(貧血対策については以下の記事も参考にしてみてください)

妊婦の「鉄分」補給!不足しない取り方は?食事やサプリで貧血対策!

サプリメントで補う

血液や赤血球をつくるのに必要な栄養素をサプリメントで補うことも大切です。ただし、サプリメントを子供に与える際は、用量や使用法をしっかり確認するようにしましょう。子供専用のサプリメントであれば、子供の体に合わせて作られているので安心です。貧血予防でサプリメントを与える時は、子供用のサプリメントを選ぶようにしましょう。

子供の貧血に注意しよう

子供の貧血は、症状が出にくく分かりにくいケースも多くあります。親が子供の様子や変化を気にかけ、注意していくことが大切です。子供の貧血には貧血以外に重大な病気が隠れている場合もあるため、気になる症状があらわれたときは早めに医療機関を受診するようにしましょう。