幼稚園の年長さんの成長の特徴は？生活の変化や、小学校入学までの準備も！

何歳から幼稚園の年長さんになるのか、年長さんになる頃にはどんなことができるようになっているのか……ということが気になってしまうママは多いでしょう。

年少さん・年中さん・年長さんを決める基準になるのは学校の入学時期である4月1日です。4月1日に5歳になっている子供は年長さんになります。満年齢というのは、生まれた年を0歳と数え、誕生日を迎えるごとに数が増える数え方です。

例えば、4月7日で5歳になる子供がいる場合、4月1日の時点ではまだ満4歳なので年中さんになります。4月1日での年齢が満4歳なら年中さん、満5歳なら年長さん、と覚えておくと良いでしょう。

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幼稚園の年長さんがどんな風に成長しているのか気になってしまうママは多いでしょう。5歳になる年長さんの成長の特徴について以下から詳しく紹介していきます。

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文部科学省が行っている「平成29年度学校保健統計調査」によると、5歳児の平均身長は男子で110.3cm、女子で109.3cmです。また、男子の平均体重は18.9kg、女子の平均体重は18.5kgです。5歳～6歳の間に6cmほど身長が伸びることが多いですが、子供によって体格に個人差が出てくる時期でもありますよ。(※1）

また、年長さんになると親と同じ速さで歩けるようになったり、指先を使う細かい作業をできるようになったりするなど、運動機能が発達するでしょう。

子供同士でルールを決め合って遊んだり、1つの遊びに集中したりしている様子を見て、子供の成長を感じるママがたくさんいます。年長になってから前回りや逆上がりなど、体を使った遊びのレパートリーが増えたと感じるママもいますよ。

「年長さんに上がった頃から仲良しのお友達とばかり遊ぶようになった」など、友達との関わり方について変化を感じるママもいます。毎日決まった友達と遊んでいると、喧嘩になることもあるでしょう。子どもは喧嘩や仲直りを通してどんどん成長していきますよ。

幼稚園の年長さんになると、心も身体も大きく成長しますね。年長さんの生活にはどのような変化があるのでしょうか？