おくるみの作り方や材料は?裁縫初心者向けで簡単!楽々手作りキットも紹介!

赤ちゃんのおくるみを手作りしてみませんか?手作りおくるみの作り方・材料を《バスタオル》《耳付き》《星形》などのタイプ別に紹介していきます。また、おくるみの材料や作り方がセットになった初心者向けの簡単手作りキットも紹介するので参考にしてみてくださいね。

( 3ページ目 )
Contents
目次
  1. おくるみは簡単に手作りできる?
  2. 《バスタオル》を使った手作りおくるみ
  3. 《耳付き》の手作りおくるみ
  4. 《星形》の手作りおくるみ
  5. 《パッチワーク》の手作りおくるみ
  6. 《ポンチョ型》の手作りおくるみ
  7. 《足付き》の手作りおくるみ
  8. 《かぎ針編み》の手作りおくるみ
  9. 《モチーフ編み》の手作りおくるみ
  10. 《トッポンチーノ》の手作りおくるみ
  11. 初心者向けの簡単手作りおくるみキット
  12. おくるみを手作りしよう

材料

完成サイズ:90×90cm
●はぎれ
●裏生地・・90×90cm
●キルト芯・・90×90cm
●バイアステープ

事前に紙などに好きなデザインを書いて、そのデザインをもとに生地を選ぶと作りやすくなります。はぎれの量は、完成サイズやデザインをもとに必要な量を準備しましょう。

作り方

出典:https://ozeumade.exblog.jp/15251142/

①事前に書いたデザイン画をもとに、縫い代を1cmほどとって生地を必要なサイズと枚数に切る。
②各パーツをデザイン画のとおりに縫い合わせていく。

出典:https://ozeumade.exblog.jp/15251142/

③縫い代部分を広げて、できるだけ重ならないようにする。
④パッチワークをした表生地と裏生地の間にキルト芯を挟み、角やふちの部分を待ち針やしつけ糸などでずれないようにとめておく。

出典:https://ozeumade.exblog.jp/15251142/

⑤キルティングしたい場所にしつけ糸でしつけをしていく。
⑥⑤でしつけた場所を本縫いして、しつけ糸をほどく。
⑦ふち部分にバイアステープを縫い付ける。

⑤でしつけをする際は、本縫いする場所から1~2mmずらしてからしつけをすると、しつけ糸をほどく時に本縫いの糸が重なっていないので取りやすいですよ。また、水洗いをしたら溶ける水溶性縫い糸を利用するのもおすすめです。

《ポンチョ型》の手作りおくるみ

出典:https://atelier.woman.excite.co.jp/creation/9454.html

赤ちゃんの頭からかぶせて使えるポンチョ型のおくるみの作り方を紹介します。赤ちゃんを抱っこしたまま着せられるので便利ですよ。100均などのひざ掛けで作れば冬も暖かく、バスタオルで作ればお風呂上りに赤ちゃんの体を拭く時にも役に立ちます。おくるみ以外にも使い道が多いので、長い期間使えるポンチョ型のおくるみはおすすめです。

材料

●ひざ掛け(ブランケット、バスタオルも可)
●バイアステープ

完成サイズは、使用する材料によって異なります。バイアステープは、着なくなったTシャツを切り取って代用してもよいでしょう。

作り方

出典:https://atelier.woman.excite.co.jp/creation/process/9454/1/

①ひざ掛けを半分に折り曲げ、わになった部分の中心を赤ちゃんの頭が入るサイズに切る。
②①で切った部分をバイアステープで縫い合わせる。

出典:https://atelier.woman.excite.co.jp/creation/process/9454/5/

③脇部分を上から15cmほど空けて、両端を縫い合わせるかバイアステープを縫い付ける。

①で赤ちゃんの頭が入る場所を切る時に、曲線が難しい場合にはスクエア形やV形にするのもおすすめです。脇の部分が空いたままでも構わない場合は、③は省略します。

《足付き》の手作りおくるみ