おくるみの作り方や材料は?裁縫初心者向けで簡単!楽々手作りキットも紹介!

赤ちゃんのおくるみを手作りしてみませんか?手作りおくるみの作り方・材料を《バスタオル》《耳付き》《星形》などのタイプ別に紹介していきます。また、おくるみの材料や作り方がセットになった初心者向けの簡単手作りキットも紹介するので参考にしてみてくださいね。

Contents
目次
  1. おくるみは簡単に手作りできる?
  2. 《バスタオル》を使った手作りおくるみ
  3. 《耳付き》の手作りおくるみ
  4. 《星形》の手作りおくるみ
  5. 《パッチワーク》の手作りおくるみ
  6. 《ポンチョ型》の手作りおくるみ
  7. 《足付き》の手作りおくるみ
  8. 《かぎ針編み》の手作りおくるみ
  9. 《モチーフ編み》の手作りおくるみ
  10. 《トッポンチーノ》の手作りおくるみ
  11. 初心者向けの簡単手作りおくるみキット
  12. おくるみを手作りしよう

おくるみは簡単に手作りできる?

おくるみやベビーキルトは赤ちゃんが産まれてからすぐに使えて、お風呂上りの湯冷め防止や防寒・紫外線対策にも使える実用的なベビーグッズの1つです。ベビー用品店などでもさまざまなおくるみが販売されていますが、かわいいデザインのものは高価なものが多く、購入するのに迷ってしまいますよね。そんな時には、赤ちゃんのおくるみを手作りしてみませんか?

実は、材料さえ揃えればベビー用品店などで販売されているようなおくるみやベビーキルトも簡単に手作りできるのです。材料は綿やガーゼ生地、毛糸などが使えます。また、材料にバスタオルを使うと、ベビーバスローブのようにも使うことができるのでおすすめです。

おくるみの作り方は、デザインや形、材料などによって多少変わりますが、赤ちゃんに合わせたサイズで好きな柄の生地を使って簡単に作れるので挑戦してみてください。

(おくるみについては以下の記事も参考にしてみてください)

赤ちゃんにおくるみは必要?春夏秋冬での選び方は『素材』がポイント?

《バスタオル》を使った手作りおくるみ

バスタオルを使ったおくるみの作り方を紹介します。バスタオルは結婚祝いや内祝いなどで貰うことは多いですが、使わずに箱に入れたまま押入れに入れっぱなしになっていることも多いですよね。そのような時には、バスタオルで赤ちゃんのおくるみを作ってみましょう。手縫いでも簡単にできるので挑戦してみてくださいね。

材料

完成サイズ:80×80cm
●バスタオル(80×150cm)1枚
●バイアステープ

バスタオルを2枚重ねて袋縫いをする場合には、バイアステープはなくても構いません。フリルやレース、タグなどを付けたい場合には、事前に準備しておきましょう。

作り方

出典:https://yukio0513.exblog.jp/6907528/

①バスタオルから80×80cmの正方形と25×25cmの正方形を切りだす。
②25×25cmの正方形の対角線上を三角形になるように切り、その切った部分にバイアステープを縫いつける。
③80×80cmの正方形の一角に②の生地を重ねる。
④2枚を重ねた状態で生地の端を一周するように、バイアステープを縫いつける。

こちらは、大判サイズのバスタオルを使用していますが、幅が80cmに満たないバスタオルを材料にする場合は、バスタオルの幅のサイズをもとに正方形の生地を切り出しましょう。その際は、フード部分も数cm短くするとよいですよ。

(縫い方については以下の記事も参考にしてみてください)

【初心者必見】裁縫の基本まとめ!縫い方を種類別に動画で解説!

《耳付き》の手作りおくるみ

出典:http://arisaneco.hatenablog.jp/entry/2019/01/04/110000

耳付きのおくるみは、ベビーグッズを販売している店でも人気のあるおくるみなので、手にとって購入を検討したことがある人もいるのではないでしょうか?実は、この耳付きのおくるみも簡単に手作りできますよ。ここでは、くま耳付きの手作りおくるみの作り方を紹介していきます。

材料

完成サイズ:90×90cm
●表生地・・約92×130cm
●裏生地・・約92×130cm

赤ちゃんが使うものなので、生地は表も裏も肌にやさしいダブルガーゼがおすすめです。または、赤ちゃんの肌が触れる裏生地をガーゼ生地にし、表生地を綿素材の生地にすることもできます。もし、どちらも綿素材にする場合には、キルト芯も準備しましょう。

作り方

出典:http://arisaneco.hatenablog.jp/entry/2019/01/04/110000