五月人形はいつからいつまで?飾る時期や年齢、片付けのコツや処分についても!

五月人形はいつからいつまで出しておいて良いのか、気になりますね。この記事では兜などの五月人形を飾る時期・年齢はいつまでなのかを紹介しています。片付け・保管のコツや、処分方法も紹介していますので五月人形を飾る予定のあるママは読んでみてくださいね。

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Contents
目次
  1. 五月人形を飾る時期は?
  2. 五月人形はいつまで飾る?
  3. 五月人形を飾る年齢はいつまで?
  4. 五月人形の片付け・保管のコツ
  5. 五月人形の処分方法は?
  6. 五月人形を飾る時期は家族や地域で異なる

五月人形をしまうなら晴れた日に片付けるようにしましょう。天気の悪い日や雨天の日は湿気を含んでしまい、カビが生える原因になってしまいます。五月人形をしまったら1年間は保管したままなので、湿気の少ない環境の中で片付けることカビを防ぎ、きれいな状態で片付けましょう。

保管は日の当たらない涼しいところへ

3歳のママ

30代

五月人形を飾るのはみんなに見える1階の部屋だけど、保管する時は2階の納戸へしまってるよ。片付けるも出すのも少し手間なんだけど、きれいに保管したいからできるだけ湿気の少ないところを選ぶしかないよね。

五月人形を保管しておく場所は、日の当たらない涼しいところがおすすめです。日が当たる場所は気温が高くなり、湿気を含めばカビや錆が発生しやすくなります。買ったばかりの五月人形が1年後にはカビや錆だらけになっていたらショックでしょう。湿気の少ない2階の物置などに保管するのがおすすめです。

防虫剤を使用する

7ヶ月ママ

20代

五月人形の着物部分だけでなく木材部分も虫に食べられてしまうらしい。防虫剤は必要なのね!しまったばかりだけど心配になったので、防虫剤を買ってきて明日にでも入れてあげなくちゃね。高価なものを虫にやられるのは悔しいし。

五月人形を収納する際には、人形用の防虫剤を入れておくのも良いですね。防虫剤を入れておけば、人形の布の部分などに虫が付いたり虫が卵を産んだりすることを防ぐことができるでしょう。きれいに保管するためにも、防虫剤を使用して虫がつかないようにしておいてくださいね。

五月人形の処分方法は?

五月人形を処分する方法はいくつかあります。五月人形は子どもの災いを受け止めてくれると言われており、魂が宿っていると考えている人も多くいるでしょう。そのため、ただゴミとして処分するのではなく、これまでの感謝の意味を込めて五月人形を供養する家庭は多いです。

神社やお寺で供養をしてもらったり、人形の供養を代行する業者に依頼するのも良いでしょう。また供養をしない場合は、必要な人や団体に寄付をしたりオークションに出すなどの方法もあります。五月人形を処分するのに、必ず供養しなければならないという決まりはありません。

しかし、ただゴミとして捨てるよりは役目を終えた人形に感謝することで、子どもの成長を見守りながらこれからも気持ちよく過ごせるでしょう。

五月人形を飾る時期は家族や地域で異なる

春分の日あたりから出し始め端午の節句まで飾る五月人形ですが、飾り始める時期やしまう時期についてはその家庭や地域で違いがあります。子供が元気に成長することを願って飾る人形なので、できるだけ長くきれいな状態で飾ってあげられると良いですね。