【助産師監修】臨月の胎動が激しい…痛いと問題?先輩ママの体験談も
【医師監修】臨月になると出産の事や胎動の様子など、色々な事が気になりますよね。臨月に入って胎動が激しいと思ったり、急に減ってしまったり、蹴りやパンチが激しい!痛い!?胎児に問題がある場合はどんなくらい痛いの?といった時の経験を元に対処法などをご案内していきたいと思います。
臨月の胎動とは?
臨月になると、子宮の中での胎児の成長も最終ステップに。お腹の重みもマックスになり動くのも大変ではないでしょうか?この頃になったら、お腹の胎児の動きが活発になり元気のよい胎動を感じることができます。反対に胎動が減ることもあり得ます。一緒の時間に胎動を感じたり、お産が近付くにつれ胎動を感じる場所がだんだんと下へ下へと変化することもあり得ます。
胎動にも種類があるの?
実は人が感じる胎動もそれぞれで下で述べるのような種類があるのです。
●胎児が驚いてビクッとする
●しゃっくり
●手を伸ばしたりして運動している
●グルっと周ったり回転する
●グーでパンチや足でキック
様々な運動をしてこれから外に出る準備をしているのです。臨月になると激しい時や鎮まる時もあり動いている時の胎動はわかりやすくなりますね。
(胎動の種類については以下の記事も参考にしてみてください)
臨月なのに胎動が激しいって大丈夫?
臨月には胎動が激しいことがほとんどですので、心配はいりません。臨月の胎動の感じ方には個人差が見られ、非常に激しい時や穏やかに減ることも。産まれてしまったら、育児に追われて胎動のことなども忘れてしまいますから、今のうちに楽しんでおきましょう。
激しい時間帯は?
臨月の胎動が激しい時間帯は、晩寝る前の安静にしている時間帯が多く、ベッドに入る時やお湯に浸かっている時などママが動かない状態の時に激しい活動がたくさん見られます。更にほっそりとした体系の方は脂肪の多くないので、胎児の激しい活動を感じ取りやすいことがよくあります。
胎動が激しい時の原因
通常であればお産が近付くにつれ、胎児の頭が骨盤の内におさまりますから、胃の辺りがスッキリしたりとか、胎動が減るそうです。しかしながら、胎動の感じ方においては個人ごとに差が出ますから、お産ギリギリまでも胎動を感じることだってあり得ます。
ということなので、まだ胎動があるからといってお産が遅くなってしまうわけではないです。その位パワフルなお子様だということなので安心してくださいね。
胎動が激しい時の対処法
胎児の位置や向きが悪いことにより痛みがある場合があります。その場合は横になってみたり、クッションなどを使い足にはさんで、左向きにシムスの体位をしたりすると改善することがあります。また、自己流で胎児の位置を調整し胎動を抑える、という意見が見受けられますが、臍帯の圧迫や胎盤剥離などを引き起こす可能性があるので、絶対にやめてください。
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