妊娠初期の注意点・気をつけること！運動は？食べ物は？体験談多数！

妊娠初期は胎児の細胞分裂が著しく、様々な器官が急成長する時期なので、多くの栄養素を摂取したいものです。中でも、特に積極的に摂取してほしい食べ物は以下の3つです。

●葉酸:先天性奇形のリスクを下げる
●大豆製品:胎児の血液や筋肉を作る主成分が含まれる
●海藻類:妊娠初期に低下する免疫力を高める効果がある

妊娠がわかった時に気になるのが、仕事との両立です。体調もどんどん変わり「このまま仕事を続けても良いのかな…」と心配になっている方もいるのでは？しかし、仕事をする上で気をつけるべきことをしっかり把握していれば、すぐに辞める必要はありません。こちらでは妊婦さんが仕事をする上で気を付ける点を説明します。

妊婦さんが仕事を続けていくために必要な注意事項として、主なものは下記の5つです。

●体調が悪い時など職場に配慮してもらうため、早めに職場の上司に報告しましょう。
●においつわり対策にマスクを着用しましょう。
●満員電車やバスは極力乗らないようにしましょう（ラッシュ時を避けて通勤する）
●周りの人に理解してもらい、重労働など体に負担のかかる仕事はしないようにしましょう。
●長時間座ったままの姿勢は血流が悪くなるため、適度に休憩を挟みましょう。

妊娠初期はつわりなど体調が崩れることが多い時期です。体調が良い時に食事を作り置きしておいたり、旦那さんにも協力してもらうと良いでしょう。

妊娠初期に風疹に感染するとすると胎児にも影響を及ぼし、先天性風疹症候群になる確率が高くなります。風疹は予防接種によって防ぐことができますが、妊娠中はワクチン接種ができません。妊活する前に必要な予防接種は受けておき、もし妊娠後に抗体が無いことが分かった場合はマスク着用で予防を心掛けましょう。

妊娠初期は体調の変化が激しく、不安も多い時期です。気分が楽になるリフレッシュ方法を見つけ、心穏やかにすごしましょう。

妊娠中はどんどん体重が変化し、今まで平気だった姿勢もきつくなってくることがあります。特に、中腰の姿勢は腰やお腹に負担がかかるため、なるべく避けましょう。床掃除をする時なども姿勢に気をつけて、無理はしないようにしましょう。

妊娠初期は心も体も不安定。様々な行動が制限されるストレスや、情緒不安定でイライラを外にぶつけてしまうことも多いですよね。旦那さんや周りの人にサポートしてもらい、なるべくストレスを溜めないように気をつけましょう。