ベビー服のサイズの見方は？月齢・成長段階別のサイズ目安や特徴は？

次に大切なのは季節を考える、ということです。特に赤ちゃんの場合、長く着ようと大きめの服を買っても、ジャストサイズになるころには季節が変わってしまい結局着なくなってしまうということもあります。

例えば、春に生まれた赤ちゃんは50サイズの春服、60サイズの夏服、70サイズの秋冬服、1歳になり80サイズの春服を着ることになるでしょう。そうなると、60サイズの春服や70サイズの夏服を買っても着る機会がありません。

幼児期に入ると1年後でもサイズが合えば同じ洋服を着られるようにもなりますが、赤ちゃんの場合は成長も早いので翌年には着られなくなってしまいます。いつから着るのか、ワンシーズン限りの気持ちでジャストサイズのベビー服を買ってあげることをおすすめします。

ここまでサイズや月齢・成長段階別の目安をご紹介してきました。しかし、メーカーや生地、洋服の形状によってサイズや着心地は異なります。また、子供の体格によってもちょうどいい洋服は異なってくるので、ここでご紹介したものは目安として参考にしていただき、各々にあったものを選んであげるようにしましょう。

また、長すぎる裾やフード、紐など転倒や怪我の原因となるものもあります。安全面にも配慮して洋服を選んであげたいですね。

今回は、50～60・70・80・90・100サイズの月齢や成長段階別の目安や洋服の特徴をご紹介しました。育児に忙しくしていると、気が付いたら洋服が小さくなっていた、ということがあります。しかし、サイズばかりに気を取られていると、本当に赤ちゃんや子供に合った洋服を選んであげることができません。

成長段階に合った洋服を選ぶと、赤ちゃんや子供はもちろん、育児に忙しいママの助けにもなります。いつから着るのか、サイズや成長段階を考慮して、赤ちゃんや子供にぴったりの洋服を楽しく選んであげましょう。