赤ちゃんの洋服の種類と選び方は?服別に着せ方を動画で解説!体験談あり

出産が近づいてくると準備したくなるのが赤ちゃんの洋服でしょう。しかし赤ちゃんの洋服は種類が豊富なので、どれを選ぶべきか迷うことも。使い勝手にも関わるので、洋服の着せ方も気になりますよね。そんな赤ちゃんの洋服に関する疑問に、体験談もあわせてご紹介します。

Contents
目次
  1. 赤ちゃんの洋服の種類と選び方はどうする?
  2. 赤ちゃんの洋服1. 短肌着
  3. 赤ちゃんの洋服2. 長肌着
  4. 赤ちゃんの洋服3. コンビ肌着
  5. 赤ちゃんの洋服4. ロンパース
  6. 赤ちゃんの洋服5. カバーオール
  7. 赤ちゃんの洋服6. ドレスオール
  8. 赤ちゃんの洋服7. ツーウェイオール
  9. 赤ちゃんの洋服のここが大変!体験談
  10. 赤ちゃんの洋服は上手に選ぼう

赤ちゃんの洋服の種類と選び方はどうする?

赤ちゃんの洋服をお店で見たり、インターネットで探したりするのは妊娠中の楽しみのひとつです。検診で赤ちゃんの性別が判明すると、赤ちゃんの洋服を検討するママも多いでしょう。

しかし赤ちゃんの洋服を見てみると、その種類の多さと違いがわからず混乱してしまったママもいるのではないでしょうか。見た目は同じ洋服なのに、作っているメーカーによって呼び名が違っていることがあるのも混乱の原因でしょう。そんなわかりにくい赤ちゃんの洋服の種類と違いを知り、赤ちゃんにあった洋服を選んであげましょう。

(赤ちゃんや新生児の洋服サイズについては、以下の記事も参考にしてみてください)

赤ちゃん・新生児の服サイズ選び!季節別に気をつけたいポイントは?

赤ちゃんの洋服1. 短肌着

出典:https://www.pinterest.jp/pin/820147782128026364/

赤ちゃんの洋服には大きく分けると肌着とウェアの2種類があります。短肌着は一番内側に着せる肌着で、新生児期から生後3ヶ月頃までメインで使う肌着です。おむつ替えがしやすいように、丈は腰までの短めになっています。新生児や赤ちゃんは汗をかきやすいので、素材は吸湿性の良いものを選びましょう。枚数は仕様頻度や洗濯も考え、季節問わず5〜6枚準備があるとママも余裕を持って使えます。

短肌着は首すわり前の新生児期によく使う肌着のため、新生児や赤ちゃんを寝せた状態で着せます。着せ方は以下の通りです。

1. 短肌着を敷いた上に赤ちゃんを寝かせる
2. ママの手を袖の外側から通して赤ちゃんの手を握る(迎え袖)
3. そのまま赤ちゃんの腕を袖の内側から引いて袖を通す
4. 左右にある紐を結ぶ

デリケートな新生児や赤ちゃんの肌を傷つけないように、肌着の縫い目は表に出ているものがほとんどです。裏表を間違えないようにしましょう。袖をくぐらせる時は無理な力をかけずに、新生児や赤ちゃんの様子を見ながら袖を通してください。続いてご紹介する長肌着も紐を結ぶ箇所が増えるだけで、短肌着と同じ着せ方で着せることができます。

赤ちゃんの洋服2. 長肌着

長肌着は足先までの丈の肌着です。ボタンがなく、裾をめくるだけでおむつ替えができるので、おむつ替えの回数が多い新生児期に活躍する肌着です。足の動きが少ない新生児期には短肌着と2枚重ねにして寝まき代わりにすることができます。春夏であれば短肌着との2枚重ねで部屋着にも使えるでしょう。

しかし長肌着は新生児期を過ぎ、赤ちゃんが寝返りや足を動かすようになると裾がめくれて使いづらくなります。そのため、使えるのは寝返り前の生後3ヶ月頃までになることも。また、続いてご紹介するコンビ肌着でも長肌着の代わりになるため、購入は他の肌着とのバランスをみて決めましょう。準備する場合は春夏生まれなら洗いかえを含めて1〜2枚、秋冬生まれなら3〜4枚が目安です。

赤ちゃんの洋服3. コンビ肌着

コンビ肌着は長肌着の型違いのような肌着です。新生児から生後6ヶ月頃までと長く使える肌着です。足の部分にスナップがついているので、新生児や赤ちゃんが寝返りしたり、足を動かしても大丈夫。スナップも左右1つずつだからママのおむつ替えも簡単で、お腹が出る心配もありません。足の分かれた洋服の肌着としても便利です。

コンビ肌着の着せ方は短肌着とほぼ同じ着せ方で、違うのは最後に股下のボタンをとめるところだけです。動画のように短肌着と重ねて着せると、長肌着と同じ使い方ができます。コンビ肌着は長く使えるので、多めに準備してもいいでしょう。新生児や赤ちゃんはミルクやげっぷですぐ肌着を汚して洗濯ものが増えがちです。洗いかえ分も考え、春夏生まれなら4〜5枚、秋冬生まれなら2〜3枚あるといいでしょう。

赤ちゃんの洋服4. ロンパース

ロンパースはコンビ肌着のような足を覆う部分がなく、ダルマ型になっている肌着です。この形の洋服でもロンパースではなくボディースーツと呼ぶメーカーもあります。股下をスナップで止める仕様になっており、赤ちゃんが活動的になってもお腹が出る心配がありません。

ロンパースの着せ方は前開きとかぶる仕様の2種類あり、前開きになっているロンパースは新生児から使うことができます。かぶりのロンパースはスナップの数が少ないので、活動的な赤ちゃんの着替えやおむつ替えが楽になるでしょう。そのため寝返りが始まる生後4ヶ月くらいから使い始めるママが多いようです。