【医師監修】妊娠6週目には出血や腹痛はあるの?心拍は確認できる?

妊娠6週目は産婦人科で胎芽と心拍を確認できる週数になります。多くのママはこの時期のいつもの生理と違う出血やつわりなどで妊娠の可能性に気づきます。妊娠6週目だとママの身体にはどういった変化があるのか、出血や腹痛などはあるのかについてご説明します。

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専門家監修
カズヤ先生
現在11年目の産婦人科医です。国立大学医学部卒業。現在は関西の総合病院の産婦人科にて勤務しています。本職の都合上、顔出しできませんが、少しでも多くの方に正しい知識を啓蒙していきたいと考えています・・・
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Contents
目次
  1. 妊娠6週目ってどんな時期?
  2. 妊娠6週目で出産予定日がわかる?
  3. 妊娠6週目の体調の変化
  4. 妊娠6週目の胎児の変化
  5. 妊娠6週目なのに心拍を確認できない?!
  6. 妊娠6週目の出血は異常?!
  7. 妊娠6週目の問題のない出血は?
  8. 妊娠6週の出血の色や量
  9. 妊娠6週目の出血や腹痛からの流産
  10. 初期流産はなぜ起こる?
  11. 妊娠6週目の出血で危険なもの
  12. 妊娠6週目の妊婦さんが気をつけること
  13. 妊娠6週以降は必ず定期的に健診!
  14. 妊娠6週は出血や腹痛に注意しよう

心拍を確認して、出産予定日が出されたら区役所で妊娠の届出を提出して母子手帳を受け取りましょう。自治体で妊娠した方に対して情報のプリントや冊子類も多く貰いますので、区役所に届出を提出しに行く時には、A4サイズの入る大きさのバックで行くと便利です。

母子手帳は届け出る自治体で表紙が違うデザインで、可愛いキャラクターのディズニーやミッフィ等様々です。

出産する産院での定期健診

出典:https://www.pinterest.jp/pin/639863059546188784/

初めて胎嚢をエコーで確認する医院はどのレディースクリニックでも大丈夫ですが、妊婦健診をする時にはご自身が出産したい産院で予約を取りましょう。場所によっては妊娠初期からの検診で通院していないと分娩拒否をする病院もありますので、ご自身がどのように出産をしたのかバースプランを考えながらそれにあった産院探しをするとよいでしょう。

妊娠6週は出血や腹痛に注意しよう

妊娠6週目は胎嚢の大きさをエコーを通してみたり、心拍を確認できる赤ちゃんの存在を感じられる時期ですが、ママの体調はつらい時期になります。妊娠初期の時期に出血や腹痛があると流産したのではないかと不安にもなるかと思いますが、あまり不安に思ったりストレスを抱え込まないようにしてください。

徐々に変化していく自分の身体と体調にきちんと耳を傾けて赤ちゃんにとっても今後ママとなる自分にとっても今は大切な時期なのだと自覚して、無理をしすぎないようにしましょう。