妊娠初期のつわりや疲れやすさはいつまで?理由と対策は?
【医師監修】妊娠初期に起こるつわり。妊婦さんは「つわりはどんな症状なのか」「いつまで続くんだろう」と不安に感じますよね。ここでは「つわり」を含むいろんな妊娠初期の症状が、いつまで続き、起こる理由、対策もあわせてご紹介します。
つわり以外の妊娠初期症状
つわり以外の症状だと「頭痛」「熱っぽい」「疲れやすい」「身体がだるい」「眠い」という症状です。また妊娠すると高温期に入るため、その高温期による不調もあります。これらは「マイナートラブル」と呼ばれ、妊婦さんがつわりとともに妊娠初期に悩まされる症状です。

いつまでにどんな症状があらわれる?
症状は個人差があり、妊娠0週~4週に症状が出てくる人もいます。ですが、妊娠検査薬は妊娠5週以降に使用するものが多く、妊娠が原因だと気づかない場合が多いです(※2)。また、月経前の症状と似ているのも気づきにくい理由の一つだと考えられます。心当たりのない体の不調は、妊娠を疑ってみましょう。

高温期のため起こる不調は「眠気」「便秘」「むくみ」「下腹部痛」「イライラ」「のぼせ」などがあります。「眠いので寝不足だと思っていた」「熱かな?と思っていた」という人もいるでしょう。不調が続く場合は、基礎体温を測り、高温期が続いているかを確認してみるのも妊娠に気づく方法の一つです。
(妊娠初期については以下の記事も参考にしてみてください)
つわりや妊娠初期症状が起こる理由

つわりが起こる理由は諸説あり、未だ解明されていません。一番有力な説は、妊娠にともなうホルモンの変化ではないかと言われています。ホルモンの変化がつわりにどう影響するのか、またその他にはどんな理由があるのかもあわせてご紹介します。
つわりや妊娠初期症状が起こる理由【妊娠にともなうホルモンの変化】
妊娠すると分泌が活発になるホルモンが2つあります。hCG(ヒト絨毛性ゴナドトロピン)ホルモンと黄体ホルモン(プロゲステロン)です。hCG(ヒト絨毛性ゴナドトロピン)ホルモンは急激に増えると、脳の嘔吐中枢を刺激するため吐き気が起こります。(※3)
黄体ホルモン(プロゲステロン)の分泌が活発になると、胃腸の機能が低下して胃もたれになります。便秘になることも。(※3)また子宮の収縮を防ぐために体温を上げ、高温期を保ちます。妊娠初期の微熱はこのホルモンが関係していると言えるでしょう。
つわりや妊娠初期症状が起こる理由【妊娠したことによるプレッシャー】
妊娠初期は妊娠の喜びと同時に不安も感じやすいです。つわりなどの体調不良でイライラも重なります。元気な赤ちゃんを期待され、プレッシャーを感じることも増えるでしょう。
過度のプレッシャーは、ホルモンや自律神経のバランスが崩れる原因になります。眠くて疲れやすい時期に不安で眠れなかったり、気疲れを起こしてしまっては、元気な赤ちゃんを産む前に疲れ果ててしまいます。そうならないためにも、適度にストレスを発散しましょう。
つわりや妊娠初期症状が起こる理由【いつまで続く?考えすぎもストレスに】
つわりは、妊婦さんの精神面や環境なども影響しています。症状が重いと「この状態がいつまで続くのだろう」と不安になりますよね。また疲れやすい時期なので、気持ちが落ち込みがちになることもあります。不調は妊婦さんのせいではありません。あまり考えすぎないようにしましょう。
リエ先生
産婦人科医
つわりは一般的にストレスが かかると症状が重くなるといわれています。仕事をされている方は、妊娠初期には職場に報告しない人もいるかと思います。妊娠前は出来ていたことでも、妊娠中には体が疲れやすくなっており、 体調を崩しやすくなります。通勤緩和や労働緩和に関して、直属の上司には早めに相談することも考えてみてください。
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