着床出血の症状とは？妊娠超初期に起きる？生理との違い9箇所を紹介！

着床するということは、排卵日またはその少し前に性行為があり精子と卵子が受精していることが大前提。着床出血がいつ来るかのかは、受精が成立した日から何日後と数えることができます。排卵日から2週間で生理予定日というのは決まっていますので、排卵日や生理予定日を基準にして考えることも可能です。

着床は受精日から9～10日後です。着床後すぐに出血があったとしても早くて生理予定日の4～5日前。体外に排出されるのに時間がかかることもあるので、遅い場合は生理予定日あたりに出血が確認されることもあります。生理予定日の4～5日前から予定日の時期、すなわち妊娠していればいわゆる「妊娠超初期」の時期といえるでしょう。

生理開始の数日前あたりに着床出血が見られるケースが多いですが、もっと早い場合や遅い場合もあります。早い場合は生理予定日の一週間くらい前に出血が起きたり、遅い場合は生理予定日当日などに着床出血があったりといったケースも。

主な理由は排卵日がずれる場合があるためです。検査などで排卵日が正確にわかっている場合はわかりやすいのですが、そうでない場合、排卵予定日や生理開始予定日を基準としていつごろ着床出血が来るかを考えても誤差がでてしまいます。

着床出血が起こる時期は受精から9～10日後、通常ならば生理予定日の数日前です。ですので少し早く来た生理なのか着床出血なのか見分けるのは難しいですね。また、生理予定日に来るケースもあります。

生理は通常5日～7日間程度。着床出血はいつごろまで続くのか体験談などを元に解説します。

着床出血は人によって量や時期がさまざまなので、出血が続く期間がいつまで続くのかも個人差があります。ほとんどの場合は着床出血の量がごくわずかであるため、1回または数回確認されるだけで1日で終わるようです。しかし、生理と同じように数日続いたというケースもあり、3日以上に渡ったり7日も続いたりという体験談も。

着床出血が続く期間は1日だけしかなかったという短いケースが多いので、生理と見分けることができそうです。ただし、何日も続いたという人やもともと生理の期間が短い人は、着床出血と生理を見分けるのは少し難しくなるでしょう。