妊娠超初期の胃痛について!原因と対策!妊娠の兆候?体験談も!

【医師監修】妊娠超初期のつらい胃痛。経験する人が少なくないのに、なかなか知られていないつわり症状の一つです。妊娠の兆候として表れることもある、胃痛の原因と、痛みを少しでも和らげ、妊娠超初期のデリケートな時期を乗り切る方法をご紹介します。

専門家監修 | 内科医 増田陽子
平成22年「St. Methew School of Medicine」大学医学部を卒業し、日本・米国・カリブ海の医師資格を持っています。...
平成22年「St. Methew School of Medicine」大学医学部を卒業し、日本・米国・カリブ海の医師資格を持っています。2018年4月までカリブ海の病院にて診療に当たっていましたが、現在は子育てに専念するためNYにて主婦をしています。自分が子供を産んだ経験も踏まえたアドバイスを心がけています。

目次

  1. 妊娠超初期とは?
  2. 胃痛は妊娠の兆候?
  3. 妊娠超初期の胃痛・腹痛は流産の可能性も!
  4. 妊娠超初期の胃痛の原因はホルモンバランスの乱れ?
  5. 妊娠超初期の胃痛のその他の原因
  6. 妊娠超初期の胃痛の対処法
  7. 妊娠超初期の胃痛の種類と痛みの特徴
  8. 妊娠超初期の胃痛を和らげる食品
  9. 妊娠超初期の胃痛に関する先輩ママの体験談
  10. 妊娠超初期をリラックスして乗り切ろう!
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妊娠超初期とは?

胃痛の症状がでやすい妊娠超初期ですが、そもそも妊娠超初期とはいつからいつまでの時期を指すのでしょうか。受精卵が着床するまでの妊娠の仕組みを確認しながら妊娠超初期の様子を見ていきましょう。

妊娠の時期とメカニズム

初めに、妊娠日数の数え方を見てみましょう。妊娠0週0日というのは、最終月経の初日を指します。最終月経が始まった日を妊娠0週0日として、最終月経2日目を妊娠0週1日、最終月経3日目を0週2日というように数えていきます。同じ要領で、最終月経開始から7日目で妊娠1週0日となり、4週間目で妊娠1か月となります。

月経終了日から2週間目のタイミングで排卵が起き、卵子が卵管膨大部へ移動します。精子が卵子にもぐりこみ受精すると、受精卵となります。これが赤ちゃんの元となる卵です。この卵は約6日で子宮へだとりつき、子宮内膜にくっつきます。この時で約妊娠3週目という計算の仕方になります。その後、約6~7日で子宮内膜に沈んでいき、着床が完了します。

(以下のリンクには受精から着床までのプロセスを詳しく説明しています)

受精から着床までの期間について!受精日はいつ?自覚症状はある?
妊娠の流れを図解!排卵から受精、着床、妊娠までの各日数は?

妊娠超初期の期間

次の生理予定日に生理が来ず、着床が成功していた場合はその時点ですでに妊娠4週目です。妊娠超初期とはこの期間、つまり卵子と精子が出会い受精卵となったのち、子宮内膜に着床するまでの妊娠0週~4週目までを指します。妊娠超初期症状がでるのがだいたい妊娠2週目から妊娠4週目の時期です。

胃痛は妊娠の兆候?

上記の通り、妊娠超初期の胃痛は早い人だと排卵日以降、つまり次の生理予定日の前に症状があらわれるでしょう。予定日前の段階では軽い胃痛を感じる人がほとんどで、予定日を過ぎると胸やけのような胃のムカつきに変わってくる人が多いようです。

生理予定日を過ぎても生理が来ておらず、キリキリとした胃痛や、胃のムカつきを感じた場合は、妊娠している可能性があります。予定日を1週間過ぎても生理が来ない場合は、お医者さんに行って妊娠検査をしてもらいましょう。(※3)

妊娠超初期の胃痛・腹痛は流産の可能性も!

流産とは、何らかの原因で妊娠22週目以前に胎児が育たなくなってしまう状態です。妊娠超初期は、受精卵が着床するまでのとてもデリケートな時期であるため、流産を心配する人も多いようです。実際に、妊娠超初期から妊娠15週目までの妊娠初期で全流産の90パーセントを占めるといわれています。

妊娠超初期に万が一流産している場合、生理痛よりも強い腹部の痛みを感じたり、腹部や腰に激しい痛みを感じることがあります。もし流産症状が出た場合はすぐに病院で検査してもらいましょう。流産という言葉を聞くと妊活中や妊娠中のパパママは敏感になってしまいますが、流産のしくみ・流産の原因を詳しく理解していれば過度に心配することはありません。

(以下の記事に流産についての詳しい説明があるので参考にしてみてください)

早期流産(妊娠初期の流産)とは?原因や確率、予防策は?手術は必要?

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