失恋うつとは?なりやすい人特徴9つ!症状&克服方法!実体験も多数!
うつ病とそっくりな「失恋うつ」が話題になっています。「失恋うつ」と「うつ病」の違いや失恋うつになるきっかけをはじめ、失恋うつになりやすい人の特徴を12個紹介していきます。失恋うつの症状や10のチェック項目のほか「失恋うつになった」という実体験、克服の方法なども紹介していきますよ。
2. 失恋後に被害妄想に陥る
失恋うつだけでなくうつ病そのものの病気にも、症状として「被害妄想」というものもあります。相手の言葉に過剰に反応してしまったり、物事を悪くとらえるしかできなくなるという特徴です。また恋愛うつの場合、自分自身の魅力や性格に全く自信が持てなくなり、自分のすべてを否定されてしまったような感覚に陥ることもあります。
3. 疲労感が取れない
恋愛うつだけでなく一般的なうつ病でもあらわれる症状で、倦怠感がひどく何をするにも体が鉛のように重く、意欲がわかないというものです。生活に支障が出るレベルの倦怠感が何日も続いている方は注意が必要でしょう。疲労感は男性も女性もありません。今の社会はストレス社会です。
別れた後にこういった症状が出た人は、専門の医療機関の診断を受け適切な治療を受ける必要があります。症状の改善は十分に見込めますので、早めの診断を受け重度のうつ病を発症していないかもチェックしてもらいましょう。
4. 食べすぎ、もしくは食欲がわかない
失恋うつでもうつ病でも、過食傾向になったり拒食傾向になったりする場合があります。彼氏や彼女と別れた後、体重の増加もしくは減少が起きた場合は恋愛うつを疑ったほうが良いかもしれません。拒食状態がずっと続き拒食嘔吐するほどになったり体重の増加が著しい場合は、心療内科や精神科へ一度相談をしに行くほうが良いでしょう。
5. 眠れない・寝つきが極端に悪い
ほとんどの精神の病で共通するのが眠りに関する症状です。恋愛うつでも同じように睡眠障害があらわれる傾向があります。どれだけ身体が疲れていても眠れない・寝つきが非常に悪いといった症状でしょう。これは昼間の仕事にも影響がありますので深刻度は高いのですね。精神科では様々な種類の睡眠薬が用意されており、患者の症状に合わせた薬を処方してくれます。
うつ病や失恋うつが悪化する前に、睡眠障害が現れた時点で要注意です。医師の診断とチェックは必須と言えるでしょう。
6. 失恋が辛く情緒不安定
前よりも人の言うことにいちいち腹が立つようになったり、ちょっとしたことで涙が出て止まらなくなってしまったりするのも恋愛うつの特徴です。さらに怖いのは、症状の原因が失恋にあるとわかっている人が周りに多い場合、相談相手を失ってしまうことでしょう。本来なら友達でいられた人なのに、少しのことで激怒してしまうと、友達も離れていってしまいます。
失恋うつ診断 〜10のチェック項目〜
失恋して心がボロボロになってしまったという人も多いでしょう。もしかしたら「うつ病」になってしまったのかもしれません。チェック項目でまず自己判定し、専門医に診断してもらいましょう。
1. 失恋後、何か月も無気力になっている
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