好きな人がいない女の特徴・心理〈年代別〉15選！好きな人の作り方も

年々男女ともに恋愛に対する意識が変わっており、恋人をつくらない選択をする女性も増えてきています。統計元、統計時期にもよりますが、約5割から7割程の女性が今現在好きな人がいないと答えています。こうしてみると恋人がいる、もしくは片思いをしている女性の割合は減ってきているようです。

しかし「好きな人が欲しい」または「縁あれば恋愛をしたい」という女性の統計では、約8割から9割強のかなり高い割合でYESという回答が得られています。このことから昨今の女性は恋愛に興味が無くなったというよりも、出会いの機会の減少や、いろんなハードルが上がって恋愛自体が難しくなった、ということが推測されます。

片思いしたり、気になる人にアタックしたり、失恋したりと、恋愛には多大なエネルギーを使用することがとても多いです。きっと好きな人がいない女性の中には、そこまでエネルギーを使ってまで恋愛したくないというタイプの人もいるでしょう。「恋愛は良いものだ！」と無条件に説いてくる人にうんざりしている方も多いのでは？

しかしめんどくさい、つまらないと一方的に切り捨てるのはもったいないことです。ここでは恋愛にメリットを見いだせない人に向けて、女性にとって「好きな人がいる」ということにはどのような意味があるのか解説していきます。精神的な影響についてはよく聞くと思いますので、ここでは普段聞きなれない科学的な部分を少し交えてお伝えしていきます。

女性は片思いなどの恋愛をすると体の中で多くの成分が分泌されます。その中でもエストロゲンという成分の効果が女性にとって非常に高いです。人間の体の中では、恋愛でドキドキするなど高揚感を得ると癒しや快感を司るセロトニンやドーパミンが分泌されます。そうして幸せ気分で満たされる事によってこのエストロゲンが分泌されます。

エストロゲンはコラーゲンの生産を助けるので、肌にハリやツヤをもたらします。さらに胸を大きくする、ウエストのくびれの促進など、より女性的なスタイルを手に入れる為の手助けをしてくれるのです。「恋をすると女は綺麗になる」はオカルトではありません。この成分の分泌が活発になることで本当に女性らしさを手にすることが可能になります。

エストロゲンの他にも分泌される成分はあります。フェニルエチルアミンは消化を助ける為、便秘に効果がありお腹の凹みにも一役買います。母性に関係するオキシトシンは闘争心や恐怖心を減少させる効果があり、社交性の向上に繋がります。他にも恋愛のドキドキは、幸せホルモンとして有名なセロトニンの分泌も助け、幸福を感じやすくしてくれます。


上記のように、片思いを始めとする恋愛には女性にとって嬉しいことをたくさんもたらしてくれます。もちろん失恋やその他の心配事も増えますし、ドーパミンやアドレナリンの分泌でストレスレベルが上がったりするデメリットもあります。しかし無条件に「恋愛はめんどくさい、つまらないだけ」と敬遠している方も、一度恋愛について見直してみてください。

モテない、恋愛はつまらないと嘆く前に、好きな人がいない女性とはどのような特徴・心理であるかを知っていきましょう。以下の特徴に当てはまるのであれば、それが好きな人がいない原因である可能性が高いです。まずは以下の解説を読みながら、自己分析を行ってみて下さい。

恋愛に対し普段から淡白な女性は少なからずいるでしょう。普段から恋愛感受性が薄いので片思いすらしなかったり、異性といてもつまらないと感じていたりして、本気で恋愛に興味が湧かないタイプです。そのため恋愛感情が無い、わからないと悩んでいる方もいるのではないでしょうか。