妊婦の旅行はいつまで大丈夫?妊娠中の旅行の持ち物や注意点まとめ!

【医師監修】近年「マタニティ旅行(マタ旅)」という言葉もメディアに取り上げており、「妊娠中に旅行を楽しみたい」という妊婦さんが多いことがうかがえます。今回はそんな妊婦さんに向けて、妊娠中の旅行での注意点や知っておくべきポイントをご紹介します。

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専門家監修
リエ先生
産婦人科専門医.。国立大学医学科卒業後、初期研修、後期研修を経て、現在大学病院で勤務しています。患者様の不安を少しでも取り除き、正しい知識を啓蒙できればとと思います。
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Contents
目次
  1. 妊婦さんは旅行にいっても大丈夫?
  2. マタニティ旅行(マタ旅)の裏側を知っておこう
  3. どうしても妊娠中に旅行にいきたい
  4. 妊娠中の旅行にいくならいつまで?
  5. 妊婦さんが旅行にいくときの持ち物と注意点
  6. 妊婦さんは温泉は入っても大丈夫?
  7. 妊娠中に飛行機に乗るのは問題ない?
  8. 妊娠中はお腹の子のことを最優先に考えた行動を

妊娠中に飛行機に乗るのは問題ない?

いつまで飛行機に乗れるのかと気になる妊婦さんもおられるでしょう。妊娠中の飛行機の乗車は禁止されていませんが、日常生活とは状況が異なり注意が必要です。また、週数によっては搭乗するのに医師の診断書が必要になります。

妊娠中の飛行機乗車は医師の同伴や診断書が必要になる場合も

出産予定日28日以内の搭乗の場合は医師の診断書が必要になります。やむを得ず出産予定日の28日以内に飛行機に乗る場合は、かかりつけ医に相談して診断書を発行してもらいましょう。また、国際線では出産予定日の14日以内、国内線では出産予定日の7日以内に搭乗する場合は医師の同伴が必要です。

医師が同伴しなければならないということは、いつ生まれてもおかしくないと言い換えることができます。不必要に飛行機に乗ることは避けた方がよいでしょう。

妊娠中の飛行機の乗車は避けるのが無難

妊娠中のフライトは「気圧や酸素濃度の変化」「機内の揺れ」「長時間の同じ態勢」など妊婦さんにとって負担となることが多いです。体調も変化しやすく胎児もつらい思いをしているかもしれません。できるだけ飛行機以外の交通手段を使いましょう。もし搭乗する場合はしっかり準備をして出かけてください。

(妊娠中の飛行機の搭乗については以下の記事も参考にしてみてください)

妊娠初期の旅行は大丈夫?車や飛行機での移動の注意点とは?
妊娠初期に飛行機は大丈夫?放射線の影響がある?海外旅行は要注意!

妊娠中はお腹の子のことを最優先に考えた行動を

「育児が始まる前に旅行にいって楽しんでおきたい」という妊婦さんは多いかもしれません。しかし、妊娠中の旅行には「旅行先で迷惑をかけてしまう可能性」「母体や胎児への危険性」があることを忘れないでくださいね。近場にも自然や公園、レジャー施設があったりして十分楽しめるということにも目を向けてみましょう。