出産が怖い…陣痛を乗り越える方法や、産後の生活の体験談まとめ!

出産が初めての人も出産の経験がある人も、出産を怖いと思うのは当たり前のことです。特に陣痛や出産の痛みに対して怖いと思う妊婦さんが多いのではないでしょうか。今回はそんな陣痛を乗り越える方法と、また産後の生活について先輩ママの体験談も合わせてお話しします。

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Contents
目次
  1. 出産が怖いのはなぜ?
  2. みんなが怖いと思う陣痛と出産の痛み
  3. 怖い出産を乗り越える方法
  4. 経産婦は出産を怖いと思わない?
  5. 怖いと思ってた出産を乗り越えた先輩ママの体験談
  6. それでも出産が怖いとき
  7. 怖い出産を乗り越えた産後の生活は?
  8. 産後の赤ちゃんとの生活が怖いと思うお母さんへ
  9. 怖い出産を乗り越えた先輩ママの産後生活体験談
  10. 怖い陣痛や出産を乗り越えて元気な赤ちゃんを産もう!

先輩ママ

30代後半

赤ちゃんが出てくる瞬間の痛みをよく「鼻からスイカが出る」と聞いていましたが、本当にその通り!「よくあの痛みに耐えたな、自分」と自分を褒めました。

出産の痛みは、男性には耐えられないとも言われます。それだけの痛みに耐えて子供を産むママは偉大ですね。

怖い出産を乗り越える方法

赤ちゃんを産むためには、痛い陣痛や分娩を乗り越えなくてはなりません。では、どうやって陣痛や分娩の痛みを乗り越えればいいのでしょうか。ここでは陣痛や分娩の痛みや不安を少しでも取り除き、出産を怖くないと思えるようになる方法をご紹介します。

怖い出産を乗り越える方法【事前のイメージトレーニング】

出産前にしっかりと陣痛から分娩までの流れを把握しておくことが大事です。もちろん全ての出産は流れ通りに進むわけではありません。しかし、一連の流れを頭の中にいれておくことで次に起こることに備えて心の準備ができるので「怖くない」と思えるようになるでしょう。

出典:https://www.pinterest.jp/pin/16747829852393573/

そういった意味では、イメージトレーニングは非常に有効と言えます。旦那さんが出産に立ち会う予定の妊婦さんは、旦那さんにもしっかり流れを把握しておいてもらってください。

怖い出産を乗り越える方法【呼吸法で乗り切ろう】

母親学級や両親学級でも「ラマーズ法」という呼吸法を練習するはずです。「ヒッヒッフー」という呼吸をすることで、いきみをうまく逃すことができます。いきんではいけない時にいきんでしまうと赤ちゃんがうまく降りて来られなくなるので、いきみを逃すことが大事です。(※3)

YOTSUBA読者

20代前半

陣痛の時は「呼吸をすることに集中するといい」って聞いてたからその通りにしてみたら、想像より陣痛は痛くなかった。むしろ、陣痛の痛さよりいきまないようにするほうがつらかったかも。

呼吸法を取り入れることで、しっかりと体に酸素を送ることができます。したがって、痛みから起きやすい過呼吸を防ぐ効果もあるでしょう。

怖い出産を乗り越える方法【ボールでいきみ逃し】

分娩が近いて赤ちゃんが下の方へ降りてくると、腰やお尻に強烈な痛みを感じるようになり、つい体に力をいれていきんでしまいたくなります。そんな時は腰やお尻をゴルフボールやテニスボールなどの硬いボールで押してもらうと、うまくいきみを逃すことができるでしょう。

怖い出産を乗り越える方法【腰を温める】

腰の痛みがつらいとき、ホッカイロなどで温めるようにすると痛みが和らぎます。温めた手で腰をさすってもらうのも、痛みの軽減に効果的です。